—-次回の講演—-
【第271回】 令和7年7月16日(水) |
「内側からみる国会議事堂-立法府の役割とそれを支える事務局」 |
石川 真一さん@109期 |
(衆議院事務局憲政記念館 資料管理課長) |
テレビや新聞、インターネットで見る国会や国会議員の方々、皆様にはどのように映っているでしょうか。政治改革、国会改革と言われて久しく、それと同じくらい政治不信という言葉もなくなりません。20年近く国会とともに働いてきた(ようやく中堅くらいかなと思えるようになってきた)「中の人」から見える国会の様子について、お話しし、皆さまのご疑問に少しでもお応えできればと思っています。講演では、制度や慣習によってどのような制約があるのかといった解説も加え、ときどき英国議会との比較も交え、あえて逆張り(?)的になるべく徹底的に擁護してみたいと思います(反論・疑問歓迎です)。
略歴など詳細はこちら 本講演のオンライン配信はありません。
11時30分 講演開始
同窓生以外で参加希望の方は承認が必要ですので、下記アドレスにご連絡お願いします。 東京六稜俱楽部事務局長 今井 美登里(imaim80midori@gmail.com) |
—–これからの講演—– |
【第272回】令和7年8月20日(水) |
「戦後日本の農業の課題を決定づけた三つの制度について」 |
村井 正親さん@96期 |
(独立行政法人国民生活センター理事長) |
古来より日本の農業は稲作を中心に展開されてきました。その稲作が現在、危機的な状況に陥っています。稲作農家が減少する中で他の農業部門と比べても構造改革が進まず、国全体としての生産力も低下しています。折しも「令和の米騒動」とも呼ばれる問題が生じていますが、今後の生産力の維持・強化に向けた政策の抜本的な見直しを進めていくためには、なぜ日本の稲作はこのような課題を抱えることになったのかを考察することが重要です。稲作の構造問題に特に大きな影響をもたらした食糧管理制度、農業協同組合制度、農地制度を中心に戦後の農業政策を振り返ることでこの問題の考察を試みます。
略歴など詳細はこちら
本講演のオンライン配信はありません。
11時30分 講演開始
同窓生以外で参加希望の方は承認が必要ですので、下記アドレスにご連絡お願いします。 東京六稜俱楽部事務局長 今井 美登里(imaim80midori@gmail.com) |
時間:各回の案内参照のこと
日程:毎月第三水曜日
場所:バグースプレイス
東京都中央区銀座2丁目4-6銀座Velvia館地下1階
(銀座Loftのビル、入り口に向かって右サイドの階段を降りたところ)
Tel.03-5524-3991
参加費:3,000円(ランチ代を含む)
東京六稜会「東京六稜倶楽部」事務局連絡先: 今井 美登里@80期(事務局長)
東京六稜会Facebookグループ: https://www.facebook.com/groups/tokyorikuryo/
地図: