【254回】2月『元内閣情報官が語るインテリジェンス「こぼれ」ばなし』

Ⅰ.日時 2024年2月21日(水)11時30分~13時00分
Ⅱ.場所 バグーズプレイス パーティールーム
Ⅲ.出席者数 92名
Ⅳ.講師

三谷秀史さん@82期(元内閣情報官)

1974 警察庁入庁
2000 森総理秘書官
2002 千葉県警本部長
2004 警察庁外事情報部長
2006 内閣情報官(小泉、安倍、福田、麻生、鳩山各総理)
2010 拉致対策本部事務局長(鳩山、菅、野田、安倍各総理)

Ⅴ.演題 『元内閣情報官が語るインテリジェンス「こぼれ」ばなし』
Ⅵ.事前宣伝 総理をはじめとする我が国の政策決定者にその判断の基礎となる材料を提供する機能(=インテリジェンス)を担当するのが内閣情報調査室(通称「内調」)を中心とした「インテリジェンスコミュニティ」。そのとりまとめ役が内閣情報官です。インテリジェンスの世界はベールに包まれ、その活動の詳細が秘密の箱から「こぼれ」て来ることはまれだと思われています。確かに秘密も多いのですが、話せることはお話しすることで多くの皆さんの理解と協力を得ることができると信じています。我が国はインテリジェンス後進国なのか?内閣情報官の具体的な「お仕事」は?現下の国際情勢から何を学ぶのか?などなどについて、森総理から2回目の安倍総理まで延べ9人の総理に仕えた経験を基にお話しします。

記録:葛野正彦(88期)