【第233回】令和4年5月21日(オンライン開催) |
『人生100年時代に応じた身体づくり。認知症対策を中心に。』 |
髙田 義弘さん@93期 |
(神戸大学大学院人間発達環境学研究科 准教授) |
メタボ、フレイル。、サルコペニア、ロコモ、認知症と健康不安に関する言葉が氾濫しています。特に高齢化の進展とともに、認知症患者数も増加し「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」の推計では、2020年の65歳以上の高齢者の認知症有病率は16.7%、約602万人となっており、6人に1人程度が認知症有病者と言えます。そのため認知症対策は喫緊の課題です。
人生100年時代、健康で長生きするためにはいつどのような運動を行えば良いのか。子どもから高齢者まで年代に応じた運動についてお話しさせていただきます。特に中高年以上のメタボ対策の重要性と認知症予防、筋力低下予防について血糖値(糖尿病)との関連から最新のデータをもとに解説致します。
本講演の開催は、オンラインで行われます。ご注意ください。
14時 講演開始
☆13時30分をめどに入室を完了してください。
☆13時50分会議開始。
☆定刻前でも入室可能です。
本講演URL・参加方法に渇しては、各期常任幹事にお問い合わせください。
同窓生以外で参加希望の方は承認が必要ですので、下記アドレスにご連絡お願いします。
東京六稜俱楽部事務局長 牧 武志(take_maki@jcom.home.ne.jp)
略歴など詳細はこちら |
—–これからの講演—– |
【第234回】令和4年6月25日(オンライン開催) |
『視覚障害支援者として実践していること 皆さんに知ってもらいたいこと』 |
髙橋 和哉さん@95期 |
(特定非営利活動法人グローイングピープルズウィル 代表) |
私は、コロナ禍で話題となったエッセンシャルワーカーと言えます。これまでの講演者の方々(学者、医者、科学者等)と違い、この講演を通して同窓生の皆さんに教授することはありません。
皆さんに縁遠い視覚障害者の世界を私の経験を通してお話しをさせていただくことで、障害福祉の現状を知っていただき、このような業界にも関心を持って、疑いの眼を持っていただければありがたいと思っています。
具体的には、以下のことをお話しします。
・現在の法人を立ち上げた経緯
・法人での活動
・障害者総合支援法
・視覚障害者支援
・ユニバーサルデザイン
・視覚障害者のICT活用
・視覚障害
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【第235回】令和4年7月16日(オンライン開催) |
『氣と健康 -太極拳を通して見た世界-』 |
堀 仁彦さん@88期 |
(陳式心意混元太極拳 主宰) |
中国の駐在員時代に気功と太極拳に出会い、その体得、普及に努めてきましたが、今回はそのエッセンスを紹介し、実演を通してそのエッセンスを皆さんと共有していきたいと考えています。
① 太極拳に於ける気功
⓶ 気功・太極拳に於ける意念の意味
③ 太極拳の動作がゆっくりな理由
④ 太極拳の定義、本質
⑤ 太極拳論のキーワード
この太極拳論の重要なキーワードは「太極」、「捨己従人」です。
太極:無極より生じ静動の機、陰陽の母
捨己従人:自分を捨てて、相手に従う
⑥ 総括
太極拳を追求していけば「愛」に行きつきます。北野高校の書道教師であった合気道の十段の阿部醒石(本名:阿部俊一)先生のお言葉に突き当たる事になりました。
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以後の講演予定 |
回数 |
日付 |
演題 |
講師 |
詳細 |
236 |
8/20 |
未定 |
逢坂 暖さん@123期
(「考古科学」の研究者、東京大学博士課程在学) |
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237 |
9/ |
未定 |
未定 |
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