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—-次回の講演—-

【第267回】 令和7年3月19日(水)
「鋼橋のご紹介─出現から維持管理まで─」
 加藤 久人さん@86期
 (J & M Steel Solutions in Myanmar under JFE Eng. Engineering Advisor)

  橋の由来は人類史と同じくらいと思われる。偶然小川に倒れた老木を丸太橋とし、原人は対岸へ渡り、活動の場を広めた。18世紀、産業革命期に人類は高強度、高延性の鋼鉄を大量に生産する技術を獲得した。鋼鉄を用いた長大橋がインフラ道路整備の完成度を大きく高め、さらにコンピュータの活用が斜張橋や連続合成桁など、構造合理性や、より経済性に優れた鋼橋の設計、出現に貢献した。
わが国では高度成長期を経て50年前に建設された膨大な橋梁群が腐食や疲労亀裂の損傷により、危機的状況に瀕している。暴風雨や巨大地震を克服し、若い世代に社会資本を安泰に引き継ぐため、今後、鋼橋の維持管理をどのように進めるべきか? これらの一端を紹介する。

 

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本講演のオンライン配信はありません。

(オンライン配信は2024年7月からお休みし、当面の間見送ることになりました)

 

11時30分 講演開始

 

同窓生以外で参加希望の方は承認が必要ですので、下記アドレスにご連絡お願いします。

東京六稜俱楽部事務局長 今井 美登里(imaim80midori@gmail.com

—–これからの講演—–
【第268回】 令和7年4月16日(水)
「人類史の転換点まであと5年」
  松田 卓也さん@73期
 (NPO法人「あいんしゅたいん」副理事長)

  2022年11月にChatGPTが発表されて以来、人工知能(AI)が爆発的な発展を遂げている。2024年8月には、東京に本拠を構えるSakana AIから自動で人工知能研究を行い論文まで書くAI科学者が発表された。ある予測によれば2027年には人間並の知能をもつ汎用人工知能が実現して、2029-2030年には全人類を凌駕する超知能が出現すると予測されている。つまり「人類史の転換点」まであと5年である。2045年以降、人類は地球の主役の座を降りて、知能増強した超人類か、あるいは超知能機械生命体にその地位を譲るだろうと私は予測している。

 

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(オンライン配信は2024年7月からお休みし、当面の間見送ることになりました)

 

11時30分 講演開始

 

同窓生以外で参加希望の方は承認が必要ですので、下記アドレスにご連絡お願いします。

東京六稜俱楽部事務局長 今井 美登里(imaim80midori@gmail.com

 

時間:各回の案内参照のこと

日程:毎月第三水曜日

場所:バグースプレイス

東京都中央区銀座2丁目4-6銀座Velvia館地下1階

(銀座Loftのビル、入り口に向かって右サイドの階段を降りたところ)

会場 (バグースプレイス) 案内図ver.2

Tel.03-5524-3991

参加費:3,000円(ランチ代を含む)

東京六稜会「東京六稜倶楽部」事務局連絡先:  今井 美登里@80期(事務局長)

東京六稜会Facebookグループ: https://www.facebook.com/groups/tokyorikuryo/

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