チョコレートまつり

2007年6月23日

ヨーロッパへそ日記【第9話】


▲チョコレートの噴水
果物などにからめて食べます。

皆さんこんにちは。6月になりすっかりチョコレートも溶けてしまう季節になりましたが、前回の予告通り今回はチョコレートについてご紹介します。

ベルギーのお菓子と言えばワッフルと並んでチョコレートが有名です。そんなベルギーならではのチョコレートまつりが4月にブルージュで開かれました。去年 が第一回目で好評だったとのことで今年も開催されました。

チョコレートのような茶色いレンガ造りの建物が並ぶ、可愛らしいブルージュの街にぴったりです。

会場内の各メーカーのスタンドでは色々なチョコレートが試食でき、最初は嬉しくてどんどん食べましたがそのうちお腹いっぱいに。。。チョコアイス、チョコ レート酒など行っても行ってもチョコレートが並び、そろそろ飽きてきた頃になぜか香辛料のスタンドが。
甘さに飽きてきた大勢の人が群がり、なんて商売上手!と感心しましたが、でもチョコレートじゃないのにいいのだろうか?と疑問も。聞くとチョコレート作り には様々な香辛料が使われているとのことでした。納得!


▲ホワイトチョコレートの彫刻

▲エステの効果は?!

職人技が作り出す、食べるだけではない芸術作品として鑑賞するチョコレートもたくさんありました。
そしてなんとチョコレートエステなるものも。

チョコレートの奥深さを実感した1日でした。


▲バッグもすべてチョコレート製!

▲なんだか教会までチョコレートに見えました