【第187回】7月「自動車のデザインと将来のモビリティ」

7月19日開催 58人参加

 

中村史郎さん@81期(株式会社 SHIRO NAKAMURA DESIGN ASSOCIATES
代表取締役)

1950年大阪府生まれ。
1974年武蔵野美術大学卒業後、いすゞ自動車入社。
米国Art Center College of Designに留学、1981年首席で卒業。
その後GMデザイン勤務、いすゞ欧州スタジオデザインマネージャー、アメリカいすゞ商品企画副社長を経て、デザインセンター部長に就任。いすゞ時代の代表的作品としては、ジェミニ、ビークロスなど。
1999年10月カルロスゴーンのリクエストで日産自動車に入社。
2000年デザイン本部長に就任、2001年より常務執行役員。
2014年にチーフクリエイティブオフィサー専務執行役員に就任。グローバル日産デザインの総責任者として、マーチ、キューブ、ムラーノ、ジューク、フェアレディZ、GTRなど数多くのクルマをデザインし、日産のリバイバルに貢献。欧米のデザイン団体やメディアなどで、日本の自動車デザインを活性化した業績とその影響力を評価され数多くのアワードを受賞している。
2017年3月末に日産自動車役員を退任。
4月に株式会社 SHIRO NAKAMURA DESIGN ASSOCIATESを設立し、デザインコンサルタントとして国内外、業種においても幅広く活動している。

 

 

≪講演内容≫

44年間にわたる自らの経験を通して、自動車デザインについて文化・技術・経済等の様々な視点から解きほどくとともに、100年の一度の変革と言われる将来のモビリティについて語る