【第178回】10月「目からウロコ!ピアニカってこんなに凄い!」

Ⅰ.日時 2017年9月20日(水)11時30分~14時
Ⅱ.場所 銀座ライオン7丁目店6階
Ⅲ.出席者数 54名
Ⅳ.講師  松田 昌さん@77期 (ピアニカ奏者、名古屋大学客員教授)
1946年宝塚市に生まれる。父は小学校の校長。
15歳でベートーベンに憧れピアノを習い始め、独学で3楽章のピアノソナタを作曲。
北野高校2年生の時上京し、東邦音楽大学付属高校に編入。松本民之助に師事。
18歳で東京芸術大学作曲科入学。大学以外に、矢代秋雄に和声を習う。
21歳で芸大を中退し、独学でエレクトーンを始める。(中略)その後エレクトーンコンクールでグランプリ授賞。
多重録音をした処女アルバム「MASA Plays GX-1」リリース。
松竹映画「事件」作曲。
その後積極的に多くのアルバムをリリースする他、作曲活動も行い、名古屋音楽大学教授となる。
57歳で音楽生活30周年記念in岡山ライブDVD発売。
ピアニカ奏者として、曲集の出版、小学校講演(350校)セミナーなど精力的に活動、70歳で 松田昌40th AnniversaryConcert 開催、東京六稜倶楽部に出演 まだ進化中。
Ⅴ.演題 「目からウロコ!ピアニカってこんなに凄い」
Ⅵ.事前宣伝 第10回インターナショナル・エレクトーン・コンクールでグランプリを受賞。その後キーボードアーティストとして、山本寛斎の「ハローベトナム」をはじめとする国内外のイベントに出演。作曲家としては、松竹映画「事件」やTVドラマ「土曜サスペンス」の作曲を担当。鍵盤ハーモニカ歴は40年になる。2006年、CD「ピアニキストMASA」をジャズピアニスト佐山雅弘とのDuoでリリースし、本格的に鍵盤ハーモニカ奏者としてデビュー。その後、鍵盤ハーモニカのための作品を多数作曲。ストラップを使った「両手奏法」、「循環呼吸」、話すように微妙な口の変を使って表現する「モグモグ奏法」など、新しい奏法を世に送り出し、鍵盤ハーモニカの世界を牽引し続けている。ライブハウスなどでライブを行うかたわら、精力的に鍵盤ハーモニカ曲集を出版。東京・大阪・名古屋でレッスンを開催し、後進の指導に努めている。名古屋音楽大学客員教授≪講演内容≫
一般には子供の教具だと思われているピアニカ(鍵盤ハーモニカ)。実は素晴らしい表現力と可能性を秘めています。ピアニカの可能性、それを追求する面白さ、そして独自の工夫をすることの喜びを感じていただければ、有り難いです。
Ⅶ.講演概要 今回の講師は、ピアニカを演奏しながらの登場であった。

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ピアニカとは:鍵盤ハーモニカのこと、略して鍵ハモという。メーカーによってメロデカ、ピアニカなど名前が異なる。この楽器は、アコーデオンやバンドネオンと異なり鍵盤を押さえただけでは音が出ない。口にくわえた小さいパイプに息を吹きかけることにより音が出る。口によって変化をつけている。つまり口の動きで音が変化する。通常は左手で鍵盤を押さえるが自分は左手でリズム、右手でメロディーと両手を使う奏法を編み出した。

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口で息を吹きかけるため肺活量が大きくないと演奏できないと思われるが、循環呼吸により肺活量が少なくてもケンハモは出来る。独学人生で試行錯誤を繰り返して現在に至っている。

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講師は、この後いろいろな曲を演奏、坂本九のヒット曲「上を向いて歩こう」を演奏、出席者全員で合唱して賑やかな会合になった。

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出席者から子供用の鍵ハモでも演奏できるかという質問に対しては「出来る」との回答。また生涯学習の人にも良いとのことであり、古河市では200本も鍵ハモを購入した旨の紹介があった。

(註)今回の講演は数々の演奏の合間の講演であったため講演録としては非常に簡単になったことをご了承願いたい。

Ⅷ.資料 なし