鹿児島アツアツ日記 第1話

2008年1月23日


本家しろくま で 冷~んやりしましょ

    皆様こんにちわ!編集長のヤノケイです。
    4月から鹿児島に住んでおりますが、鹿児島といえば……そうです、『篤姫』ですね。NHK大河ドラマ『篤姫』で注目を浴びているわけですが、県内では篤 姫にちなんだ焼酎や梅酒、お菓子、篤姫館なる資料館など、ブームに乗ってさまざまな盛り上がりを見せています。というわけで、今月からは『鹿児島アツアツ 日記』と題し、鹿児島のホットな情報をお届けしたいと思います。


    ▲いらっしゃ~い

    ▲コレは食べられません

    沖縄以外は梅雨のうっとうし~い季節となりました。みなさま、どのようにこの季節を乗り切っていらっしゃるのでしょうか。こんな時に楽しみなのは、気分 だけでも夏を感じられる冷んやりスイーツ!という人は、私だけではないはず。
    というわけで記念すべき第1話は、鹿児島名物の氷白熊をご紹介しましょう。

    コンビニなどで売られているアイスで、しろくまというネーミングを目にしたことがある人もいるのではないでしょうか?かき氷に練乳やフルーツ、あずきな どが散りばめられた、あのアイスです。


    ▲1階2階、お好きなほうでどうぞ

    私も鹿児島に来てから知ったのですが、その本家本元が、この「天文館むじゃき」だそうです。鹿児島中央駅の駅ビル、アミュプラザの地下にも支店がありま すが、今回は本店をご紹介します。

    鹿児島市中央駅から徒歩15分のところに、天文館という繁華街があります。飲食店、ショッピングビルなど、大阪で言うと梅田を少し小規模にしたような場 所でしょうか。天文館むじゃきは、このエリアの中心を通る天文館通り(梅田のお初天神通りのような感じ)の端っこにあります。 かき氷だけでなく中華などの食事もできるので、観光客はもちろん、地元の人にも人気なようです。

    本店1階は「中華&白熊むじゃきっこ」、2階は「レストランMUJAKI」、ちなみに地下1階は「お好み村」だそうです。お好み村にはまだ行ったことが ありませんが、いつか挑戦してみますね。2階のレストランの入口では、しろくまの剥製が出迎えてくれます。


    ▲2階では、こちらのクマがお出迎え

    ▲これが実物大のサンプル

    ▲迷いに迷って……

    ではどのようなものか……まずは写真をご覧下さい。今回は3種類を注文しました。


    ▲実物の白熊(レギュラーサイズ)1人で食べたら、お腹を壊すかも?

    ▲宇治金時(手前)とミルク金時(奥)どちらもベビーサイズ、なのに大きい。

    メニューは白熊のほかに、ストロベリー白熊、チョコレート白熊、宇治金時、ミルク金時、プリンデコレーション白熊など、全部で10種類以上!チョコレー ト白熊とかは、もはや白熊じゃないやん?と疑ってしまいますが、これだけあると全制覇めざして通いたくなりますね。詳しくは、お店のホームページをチェッ クしてみて下さい。

    直径15センチもあるレギュラーサイズとベビーサイズがあり、レギュラーサイズは2人で1品の注文でOKです(3人の場合は2品以上となります)が、ベ ビーは1人1品の注文が必須です。

    本家白熊デビューの感想は……美味しい!でもお腹いっぱい!が正直なところ。全体にミルクがかけられて、フルーツやゼリー(季節によって異なります)が 散りばめられていますが、食べ進むにつれ、練乳がなくなり、フルーツもなくなり、氷が溶けて……「もう、いいか」という気分に。
    ですのでオススメは、2人以上で行くのであれば、無理してレギュラーサイズを注文しなくても、ベビーサイズを2種類注文するほうが、最後まで楽しめるの ではないでしょうか。人によっては、冷たいものを急いで食べると頭がキーン…という場合もあると思うので気をつけてくださいね!


    ▲6月は白熊誕生祭でした

    60周年を迎える白熊ですが、6月は誕生祭ということで復刻版が登場。写真から分かりますが、現在の白熊よりも、上から見たときに熊の顔のように見える 飾りつけになっているようです。

    鹿児島まで行けないよ~という人。ホームページから通信販売で購入することもできますよ。また鹿児島以外でも取り扱い店があるようです。大阪情報としま しては、6月19日(木)~25日(水)の期間、近鉄阿倍野店「グルメ博覧会」に出店するようです!お近くの方は是非この機会に本家の氷白熊をお楽しみ下 さい!

    皆様、いかがでしたでしょうか?
    冷んやり気分を味わっていただけたなら嬉しいです。

    鹿児島といえば、トップページのデザインにもなっている桜島も有名ですね。家から見える範囲にあるのですが、とても活発でよく噴火します。空から灰が 降ってくるというと大げさですが、土地柄を感じられる1つとして欠かせないものなような気がします。

    次回もお楽しみいただけるようなレポートをお届けしたいと思います。
    ぜひご愛読のほど宜しくお願いします。