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    昭和24,5年頃の踊り歌『四組応援歌』
    幾らお経をあげたとて
    作詞者不詳
     


    一  幾らお経をあげたとて          (水鳥先生)
    どうせだめだよ、にせ坊主
    なまぐさ組はふっとばせ、ふっとばせ
    二  いくらペテカンが張切っても       (竹谷先生)
    デブはデブだよ、水ぶくれ
    立直猿人はたゝき出せ、たゝき出せ
    三  いくらむく犬が走っても         (西田先生)
    そんなに小またじゃ走れない
    小男なんかはつまみ出せ、つまみ出せ
    四  ダッシュはダッシュでもセンコ・ダッシュ (川井先生)
    いくらひにくを言ったとて
    勝負にゃ勝てないほっておけ、ほっておけ
    五  圧力かけてファイト持つ         (金森先生)
    スゴイゾスゴイゾ、四組は
    名物男が勢揃い、勢揃い


    「踊り歌」
    井原節三(62期)

    六二会に出席するにつけ諸兄の御発展をうかがい、在校中の面影を思い浮べ、変らぬ友情を感じつゝ当時の思い出の一つとして先輩・同輩より受けついで来た、踊り歌などを書きとめて見ました。


    参考●六稜六二会『一里冢』〜卒業二十五周年記念文集〜 p.17 (1975)
    Last Update: Feb.26,1998