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	<title>東京六稜倶楽部 &#187; 2017年度</title>
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		<title>【第180回】12月「食の科学、あれこれ」</title>
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		<pubDate>Wed, 14 Jun 2017 04:40:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tokyo]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[2017年度]]></category>
		<category><![CDATA[講演録]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=4307</guid>
		<description><![CDATA[小城勝相さん＠78期]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<table cellspacing="12">
<tbody>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅰ．日時</th>
<td>2017年12月20日（水）１１時３０分～１４時</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅱ．場所</th>
<td>銀座ライオン７丁目店６階</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅲ．出席者数</th>
<td>73名</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅳ．講師</th>
<td>小城勝相さん＠78期　(奈良女子大学名誉教授、放送大学客員教授)</p>
<address style="padding-left: 30px;">1970年　京都大学工学部合成化学科卒業、そのまま大学院進学<br />
1974年　指導者の九州大学薬学部教授昇任に伴い福岡へ移動<br />
1975年　京都大学大学院工学研究科博士課程退学、薬学博士（九州大学）、4月日本学術振興会奨励研究員（九大薬学部）、11月京都大学医学部助手（公衆衛生学教室）、12月マサチューセッツ工科大学(MIT)化学科博士研究員として1年間米国出張<br />
1988年　兵庫教育大学助教授（生活健康系）<br />
1994年　奈良女子大学教授（生活環境学部食物栄養学科）<br />
2009年「生体内酸化ストレス指標としてのビタミンCに関する研究」により平成21年度日本ビタミン学会学会賞受賞。<br />
2011年　奈良女子大学定年退職、奈良女子大学名誉教授、放送大学教授<br />
2016年　放送大学定年退職、現在は客員教授、「食と健康」、「食安全性学」、大学院「食健康科学」放映中【著書】<br />
『生命にとって酸素とは何かー生命を支える中心物質の働きをさぐる』，講談社ブルーバックス　(2002)：　絶版ですが多くの図書館にあります。<br />
『<a href="https://www.amazon.co.jp/%E4%BD%93%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AE%E7%95%B0%E7%89%A9-%E6%AF%92-%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6-%E3%81%B5%E3%81%A4%E3%81%86%E3%81%AE%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AB%E5%90%AB%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%8D%B1%E3%81%AA%E3%81%84%E7%89%A9%E8%B3%AA-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E5%B0%8F%E5%9F%8E-%E5%8B%9D%E7%9B%B8/dp/4062579960/ref=sr_1_1?s=books&amp;ie=UTF8&amp;qid=1497415068&amp;sr=1-1" target="_blank">体の中の異物「毒」の科学　ふつうの食べ物に含まれる危ない物質</a>』，講談社ブルーバックス(2016)：　発売中！</address>
</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅴ．演題</th>
<td>「食の科学あれこれ」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅵ．事前宣伝</th>
<td>「食に関しては、特に考えず好きなものだけを食べる方も、バランスに気を付けながら食べる方も、自分で工夫して調理される方も、あるいは贅沢な美食家もおられると思います。<br />
食習慣は健康に直結しますので、医学の中に栄養学という分野があります。現在では、生命科学の発達と共に、栄養学も分子レベルの研究が盛んに行われています。また、食の安全性についても大きな関心が寄せられています。<br />
しかし、食や医学に関しては、日本では高校までに教育する科目がないため、無意味にゼロリスクを求めたり、根拠のない健康食品の宣伝があふれたりという状況になっています。限られた時間ですが、食の科学に関する数個の話題を取り上げたいと思います。<br />
系統的に学びたい方は、略歴に書きました放送大学の放送（1科目は45分が15回）をご覧ください。放送大学のホームページ：　<a href="http://www.ouj.ac.jp" target="_blank">http://www.ouj.ac.jp</a>」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅶ．講演概要</th>
<td>今回もスクリーンに映像を映しながら詳しい説明があった。また、出席者にはそれと同じ図解入りの詳細なレジュメが配布された。詳しいレジュメの内容に鑑み、その中の大部分を抜粋して以下に記述することとした。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>ヒトにはなぜ考えた食事が必要か？<br />
（１）下等動物と違い食物が本能で決まっていない・・何でも食べるが選択が必要。<br />
（２）水とグルコース（ブドウ糖）以外の欠乏はわからない<br />
（３）食習慣が健康寿命に大きな影響を与える：食事に気を付けた方が楽しい人生になる。（特に晩年のQuality of Life）</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>栄養素（体を構成する分子・イオン）<br />
炭水化物、脂肪、タンパク質、ビタミン１３種類、ミネラル１６種類<br />
ヒトは最も外界に依存する生物<br />
体内変換：アミノ酸 ⇄ グルコース→脂肪→エネルギー<br />
（グルコース→脂肪は逆行しない）</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>生命は膨大な化学反応の調節ネットワーク。食物は他の生物。生物を構成する部品（栄養素）の化学構造が地球上の全生物で共通なので食物連鎖が成立する。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>最近の日本人の体形上の特徴<br />
中年男性の１/３：ＢＭＩ＞２５の肥満<br />
身長：１.７m　体重：７２.３kg　ＢＭＩ＝２５＝７２.３/（１.７×１.７）<br />
（糖尿病予備軍が２０００万人！）</p>
<p>若い女性の１/４：ＢＭＩ＜１８.５のやせ<br />
身長：１.６０m  体重：４７.４ｋｇでＢＭＩ＝１８.５</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>疫学調査では男女ともBMIが２２から２４ぐらいで死亡率が極小になり、それより太っていても痩せていても死亡率は上昇する。各人で最適体重は違うことに注意。２０歳の時の体重から１０ｋｇ増えているかが１つの目安。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>日本人の食事摂取基準：<br />
５年ごとに改訂：<br />
厚労省のホームページからダウンロード可能：<a href="http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000114399.pdf" target="_blank">http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000114399.pdf</a></p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>エネルギー摂取量の推移：現代人は総エネルギーで見ると食べ過ぎではない。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>しかし、栄養素別の摂取で見ると、動物性脂質・脂質・動物性タンパク質の摂取が１９４６年と比較して３.５から４.５倍に増加している。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>戦後の死因の変化を調べると感染症が減少：現在の死因は老化に起因<br />
（１）がん１/３（２）心臓血管障害（３）脳血管障害、（２）と（３）の原因は　動脈硬化で死因の１/３</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>平均寿命：<br />
１９４７年　男５０.０６　女５３.９６歳<br />
２０１１年　男７９.４４　女８５.９０歳</p>
<p>３０歳代の身長：<br />
１９５０年　男１６０.３　女１４８.９ cm<br />
２０１０年　男１７１.５　女１５８.３ cm</p>
<p>平均寿命も身長も大きく伸びた。これは主に食事の変化のお蔭である。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>では、現在の食生活はどうすればいいか？</p>
<p>食事は規則正しく腹八分目、和食が基本でいろいろ食べる。肉（魚）も！</p>
<p>バランス　（１）適度の運動　（２）健全な食生活　（３）適度の休養</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>なぜ運動が健康によいか</p>
<p>（Ａ）適度な運動→筋肉でＡＴＰが消費されＡＭＰが蓄積→ＡＭＰ依存性たんぱく質キナーゼが活性化→脂肪、グリコーゲンの合成を止め、脂肪や糖の分解を促進　→　インスリン抵抗性を改善</p>
<p>＜＜一方＞＞活性酸素が発生→抗酸化酵素を誘導し酸化ストレスに耐性</p>
<p>（Ｂ）過剰な運動→大量の活性酸素→筋肉にダメージ</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>糖尿病予備軍が２０００万人とされ、大きな問題になっているが、インスリンの作用と膵臓β細胞からのインスリンの分泌について分子レベルでの説明があった。このような基礎研究によって糖尿病の新薬が開発される。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>介入実験でも、糖尿病の薬を飲むより運動するほうが糖尿病になりにくいことが判っている。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>健康増進法（平成１４年８月２日公布）</p>
<p>（国民の責務）第二条　国民は、健康な生活習慣の重要性に対する関心と理解を深め、生涯にわたって、自らの健康状態を自覚するとともに、健康の増進に努めなければならない。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>酸素（Ｏ<sub>2</sub>）生きる上で必須、同時に老化・死を準備する分子</p>
<p>酸素の生命維持機能（１）エネルギー産生（２）ホルモンの合成（３）ホルモンの不活化（４）化学物質の解毒（５）がん細胞や有害な細胞を自殺させる（６）微生物を殺す（７）インスリンやEGFのシグナル伝達</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>エネルギー産生の目的</p>
<p>（１）遺伝子、たんぱく質など生命維持に必要な分子の合成<br />
（２）生命の高度な秩序＝恒常性維持<br />
物理学的な見方：秩序を持つものは不安定で維持するためにエネルギーが必要。無秩序（土に帰る）が安定状態。放置すると安定状態に戻る。<br />
常に土に帰ろうとする命を維持するため、食物はエネルギーとなって負のエントロピー（乱雑さの指標）の作用をする。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>ATP（生物全てのエネルギーとなる分子）の１日生産量：</p>
<p>成人男子の１日の基準代謝量：１,６００kcal　女性：１,３００kcal</p>
<p>男性では、1日100ｋｇのATPを合成している（ATPは使われてADPになると、すぐにミトコンドリアでATPに変換される。この代謝回転が非常に速いことが判る）</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>ATPは、糖、アミノ酸、脂肪から、多くの酵素による化学反応で炭素は炭酸ガスに変換し、水素を取り出し、その水素を酸素と反応させて水に変換するときに発生する爆発のエネルギーを化学結合のエネルギーに変換して作られる。その過程で活性酸素も発生する。これが老化やがんを引き起こす。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>哺乳類では体重（細胞）あたり1日の酸素消費量が多いと短命：使われる酸素の一定量が活性酸素に変換され、それが好ましくない化学反応を起こすことで老化が進行するため。</p>
<p>野ネズミ、ラット、ゴリラ、馬、アフリカ象、人の順で長命</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>酸化ストレスを起こすその他のもの</p>
<p>（１）タバコ、酒　（２）放射線　（３）環境汚染物質：アスベスト、パラコート、PCB、重金属など</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>活性酸素は白血球が細菌を殺すためにも使われている。１つの有用な分子は次亜塩素酸（家庭用漂白剤として使われている）で、これは、塩素を水に溶かしたもので水道水の殺菌にも使われている。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>Risk-Benefit評価（危険性と有用性）<br />
水道水のトリハロメタン（例、ＣＨＣｌ<sub>３</sub>）<br />
発色剤としての亜硝酸ナトリウム、ワクチン、タバコと酒などの評価<br />
安全（科学的）－安心（心理的）</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>水道普及と水系伝染病患者数の推移</p>
<p>１８８０年後期、水道普及はゼロであったが、１９８０年には普及率が１００％となり水系伝染病患者数はほぼゼロになった。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>トリハロメタン：発がん性（川の水に含まれる有機物と殺菌のために使われる塩素によって生成する）<br />
水道法施行規則：水道水には１リットルあたり塩素が０.１mg<br />
厚生労働省令：トリハロメタンは１リットルあたり０.１mg以下、クロロホルムは０.０６mg以下</p>
<p>ＷＨＯ：生涯にわたる発がんリスクの増加分：（体重６０kgの人が１日２Lを一生飲み続けたとき１０万人に一人の確率で発がん）としてクロロホルムの規制値を０.２mg/Lとする</p>
<p>平成２０年の日本における悪性新生物による死亡率は、１０万人当たり２７５であり、１０万分の１のリスクは許容する</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>ゼロリスクはあり得ない：日本人の事故等による生涯リスク（１９９４）<br />
交通事故：１０００分の６、交通事故（歩行者）：１０００分の１.６、水難：１万分の７、火災：１万分の５.９、自然災害：１０万分の３.４　落雷：１００万分の２.２、これらの数値と比較し、水道水のトリハロメタンによる１０万分の１のリスクは許容する。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>発がん率上昇（国立がん研究センター）２００５年<br />
（生涯でがんに罹患する確率は、男性５４％、女性４１％）<br />
大量飲酒６０％、喫煙６０％、ＢＭＩが１９未満のやせの男性２９％</p>
<p>肥満男性２２％、運動不足１５～１９％、受動喫煙の女性２～３％</p>
<p>放射線１００mSv（原子力発電所でこれだけ被曝すると解雇）０．５％　（日本の自然放射線は１.４ｍSv）</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>食品安全基本法（平成１５年５月２３日法律第４８号）<br />
（消費者の役割）第９条　消費者は、食品の安全性の確保に関する知識と理解を深めるとともに、食品の安全性の確保に関する施策について意見を表明するように努めることによって、食品の安全性の確保に積極的な役割を果たすものとする。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>酸化ストレスの結果：<br />
老化、癌、動脈硬化、アルツハイマー、化学物質による肝障害<br />
生活習慣病：現代人の健康問題の基本→食生活による予防？</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>酸素：生命維持に必須であるが、酸素を用いる限り老化、・死は不可避<br />
逆説性・皮肉　　人生は不可逆</p>
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<p>活性酸素などは、細胞内でビタミンC、E、酵素類などによって消去される。この抗酸化系が最も発達しているのがヒトであり、そのため寿命が長い。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>粥状動脈硬化症：ヒトは血管と共に老いる：生活習慣病の代表格<br />
心臓や脳血管障害の原因：死因のトップに関係（日本人の死亡の１/3はがん、１/3は心臓・脳血管障害）癌と共に活性酸素との関連</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>メタボリックシンドロームの診断基準<br />
（１）ＣＴスキャンにより内臓の脂肪細胞面積を測定：<br />
脂肪組織１００cm<sup>２</sup> 、これはウエスト周囲径で男性８５cm以上、女性９０cm以上に対応、あと脂質、血圧、血糖値など<br />
肥満、脂質代謝異常、高血圧、糖尿病は動脈硬化を促進＝自分の数値を毎年確認！自分の弱点を知った上で考える</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>脂肪細胞は、脂肪を蓄積すると、アディポサイトカインというホルモン様物質を分泌する内分泌器官で、これらは血圧を上げたり、糖尿病になりやすくなったり、血液が固まりやすくするような作用がある。そのため肥満は動脈硬化を促進する。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>魚の脂肪は動脈硬化を予防：イヌイットと食事と冠動脈疾患の疫学調査<br />
冠動脈死亡率　イヌイット　約５％、　デンマーク人　約３５％<br />
血清脂肪酸に占める魚に含まれる脂肪酸であるＥＰＡの割合：イヌイット２６．５％、デンマーク人０．２％：魚を食べると心筋梗塞になりにくくなる。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>多くの特定保健用食品（トクホ）がある。これらはヒトで有効性が確認されている。しかし医薬品ではなく、病気の治療には無意味であり、何かの病気に効くという表示は違法である。例えば、「血糖値が気になり始めた方に」と書いてあるが、糖尿病に効くと表示することはできないし、実際に糖尿病になったらトクホに治療効果は無い。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>３万人の喫煙男性に対する５−８年にわたる介入実験から、β—カロテンを服用すると肺癌発生率が上昇することが判った。ビタミンEには特に効果は無かった。しかし、緑黄色野菜はすべてのがん予防に有効であることは完全に確立している。野菜が有効であっても、その中の成分を抽出して服用しても意味が無い。つまり、食材である野菜自体を取ることが重要であり、サプリメントは今の所、無効である。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>ヒトに対する食品やサプリメントの有効性は、医薬品と同じで二重盲検法によるヒトのデータが必要である。<br />
そのようなデータが無い場合：タレントの「個人の感想です」と小さなテロップを出す＝これは駄目</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>漢方的？発想の克服：<br />
・世界のどこかに素晴らしい食べ物があって、それを食べれば健康になれる<br />
・健康はお金で買う<br />
・そんな食べ物は無い！！！<br />
・よく勉強して、自分の臨床検査の結果を見て、行動を変えるー良い家庭医を持つ<br />
・癌の原因の３５％は食物（他の生物）３０％はタバコ<br />
・放送大学、「食健康科学」、「食と健康」、「食安全性学」で体系的に学ぶ（テレビは無料）</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>癌の予防（国立がんセンター）日本人に推奨できる科学的根拠に基づくがん予防法、動脈硬化予防にも有効<br />
喫煙：たばこは吸わない。他人のたばこの煙を避ける<br />
飲酒：飲むなら、節度のある飲酒をする<br />
食事：食事は偏らずバランスよくとる<br />
＊塩蔵食品、食塩の摂取は最小限にする<br />
＊野菜や果物不足にならない<br />
＊飲食物を熱い状態でとらない</p>
<p>身体活動：日常生活を活動的に<br />
体形：適正な範囲に<br />
感染：肝炎ウイルス感染検査と適正な措置を<br />
機会があればピロリ菌検査を</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>癌の予防（American Institute for Cancer Research）<br />
Be as lean as possible within the normal range of body-weight<br />
Be physically active as part of everyday life</p>
<p>できるだけ植物起源の食品を摂る</p>
<p>Limit alcoholic drinks<br />
Limit consumption of salt</p>
<p>カビの生えた穀類などに注意（カビの中にはアフラトキシンという肝臓がんを引き起こす物質を合成するものがある）<br />
栄養を食材から摂る（サプリメントに頼らない）<br />
母乳で育てる（母親の乳ガン、子供の肥満を予防）</p>
<p>以　　　上</p>
<p>（文責：６５期　峯　和男）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>最後に演者からの追加です。</p>
<p>普通の人はまともに食事をしておれば、サプリメントは一切不要です。しかし、若い女性で妊娠を希望される方は、「妊娠を希望し始めた」ときに、ビタミンの一種である葉酸を食事から確実に摂取する必要があります。</p>
<p>もちろん、葉酸はビタミンですので全ての人に必要ですが、特に妊婦・授乳婦には余分に必要です。葉酸は胎児の遺伝子合成のために余分に必要だからです。普通に食事をしておれば必要無いのですが、若い女性は偏食やダイエットのため葉酸が不足しがちで赤ちゃんの神経発達に悪い影響が出ることがあります。</p>
<p>葉酸は1日４００マイクログラム（マイクログラムは１００万分の１グラム）をサプリメントで補うことが推奨されています。妊娠１０日目位から葉酸が多く必要になりますが、そのときには妊娠に気づきません。「妊娠を希望し始めた」と書いたのはそのためです。薬局などで葉酸は安く売られています。詳しくは、下記厚労省のホームページ「日本人の食事摂取基準」：をご覧ください。</p>
<p><a href="http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000114399.pdf" target="_blank">http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000114399.pdf</a></td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅷ．資料</th>
<td>資料-食の科学あれこれs.pdf(4.5MB)</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1107.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4506" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1107-150x150.jpg" alt="CIMG1107" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1121.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4519" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1121-150x150.jpg" alt="CIMG1121" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1120.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4518" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1120-150x150.jpg" alt="CIMG1120" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1119.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4517" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1119-150x150.jpg" alt="CIMG1119" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1118.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4516" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1118-150x150.jpg" alt="CIMG1118" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1117.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4515" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1117-150x150.jpg" alt="CIMG1117" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1116.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4514" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1116-150x150.jpg" alt="CIMG1116" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1115.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4513" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1115-150x150.jpg" alt="CIMG1115" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1114-e1513759435358.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4512" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1114-e1513759435358-150x150.jpg" alt="CIMG1114" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1112.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4511" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1112-150x150.jpg" alt="CIMG1112" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1111.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4510" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1111-150x150.jpg" alt="CIMG1111" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1110.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4509" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1110-150x150.jpg" alt="CIMG1110" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1109.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4508" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1109-150x150.jpg" alt="CIMG1109" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1108.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4507" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/CIMG1108-150x150.jpg" alt="CIMG1108" width="150" height="150" /></a></p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>【第179回】11月「人工知能と人間」</title>
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		<comments>https://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=4317#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 03 Jun 2017 00:38:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tokyo]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[2017年度]]></category>
		<category><![CDATA[講演録]]></category>

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		<description><![CDATA[北橋忠宏さん＠69期]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<table cellspacing="12">
<tbody>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅰ．日時</th>
<td>2017年11月15日（水）１１時３０分～１４時</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅱ．場所</th>
<td>銀座ライオン７丁目店６階</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅲ．出席者数</th>
<td>91名</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅳ．講師</th>
<td>北橋忠宏さん＠69期　(大阪大学名誉教授)<br />
<address style="padding-left: 30px;">大阪大学工学部卒、工学博士。大阪大学助手、豊橋技術科学大学助教授、教授を経て大阪大学・産業科学研究所教授、大阪大学名誉教授。人工知能学会創設委員、電子情報通信学会フェロー</address>
</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅴ．演題</th>
<td>「人工知能と人間」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅵ．事前宣伝</th>
<td>「人間にのみ許された知的な仕事だと考えられることをコンピュータが人間以上の出来栄えでやってのける、そのような事例が頻に報じられている。<br />
日本では芸能とも見なされる囲碁・将棋では、予想よりも早期に、それぞれの技の国内外の最強の棋士が破れた。また、理詰め判定での知識発見が顕しい医療の分野でも、最高権威に勝る診断と治療指針を示した事例もよく話題に上る。このままでは、人間が挑戦者として立ち向かっている分野を尽く、コンピュータが人間を凌駕するのではと、異質な知性体の誕生の不気味さがよぎる。しかし今のところ、囲碁・将棋でさえ同一のシステムではなく、自動診断システムはこれらとシステムの構造さえ違っている。一人の医療の権威が余暇に囲碁を嗜む風情は、まだまだ人間の領域である。」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅶ．講演概要</th>
<td>++-++-++-++-++　北橋忠宏氏編　++-++-++-++-++&nbsp;</p>
<p>（１）人工知能って、急に騒がれ出したのは何故かDeep-Learning（深層学習）[＝大脳視覚領域の神経回路網を参考にした（超）多層模擬神経回路網を用いた超大量データによる学習]　が予想外のパターン識別能力を示したことによる。画像・音声・文の認識ができる。</p>
<p>（２）これまでの人工知能と何が違うのか</p>
<p>大脳の一部（視覚領域の神経回路網）の構造と学習方式を真似たシステムをコンピュータ上に実装して、予想以上の学習能力を示したこと。</p>
<p>（３）（人工知能は）人間とはどう違うのか</p>
<p>・ 人間 ： 一つ身で多彩なことが そこそこ できる<br />
・ 人工知能 ：意図されたことは迅速に見事に遣り遂げるが、それ以外のことはできない。</p>
<p>（４）今後どうなっていくのか</p>
<p>明確には分からない。一つの人工知能システムが多彩な課題に対処できるための鍵となるアイデアは今のところ知られていない。また、見つけ出せる見込みが立ちそうにもない。現在の有力な方式として、２つの方略がある。</p>
<p>１．IBM が推進する Watson というシステムの応用<br />
長所：導かれる結論の理由を説明できる。<br />
短所：予測される範囲をそれほどは越えない。</p>
<p>２．巨大IT企業が推進する Deep-Learning の応用システム<br />
長所：応用の工夫次第で、予想外の弁別能力を発揮する。<br />
短所：得られた結論がどうして得られたのかは説明できない。<br />
++-++-++-++-++　峯和男氏編　++-++-++-++-++</p>
<p>１．<br />
今回もスクリーンに映像を映しながら詳しい説明があった。また、出席者にはそれと同じ図解入りの詳細なレジュメが配布された。<br />
詳しいレジュメの内容に鑑み、その中の一部を抜粋して以下に記述することとした。</p>
<p>２．<br />
最初に、ホテルの受付に制服を着たロボットの映像が映し出された。<br />
産業用ロボットは、指示された通りのことを正確に繰り返すことが出来る。</p>
<p>３．<br />
ネット販売においても商売上手である。書物をネットで買った場合、次のような本も・・・と関連した本を勧めてくる。上着を買った場合は、このスラックスや帽子は如何？・・・と一味違う。顧客を特定し、個人情報を利用できる。</p>
<p>４．<br />
IBMの人工知能システム（人工知能はAIと略記）Watsonは、全米のお昼茶の間で人気の早押しクイズ番組で、連勝していたチャンピオンに勝利した。</p>
<p>５．<br />
クイズ番組で回答を求めるには：</p>
<p>（１）問題を聞き取り理解する→音声・文字認識、文章理解<br />
（２）解を求める：推論・判定、情報探索<br />
（３）分野に応じた情報：テーマ別データベース</p>
<p>システム構成：（１）言語処理＋（２）推論判定＋（３）データベース</p>
<p>（１）と（２）は多くの課題に共通</p>
<p>応用システム：店舗用→服飾店　医療用→医療診断　銀行用→窓口・貸付業務</p>
<p>＜二世代前＞パターン認識＝文字認識：郵便物の表書きの認識etc.<br />
＜一世代前＞ルールベースシステム</p>
<p>１９８８：宛名自動読み取り・区分機<br />
１９９８：郵便番号７桁化。配達順並べ替え自動化<br />
音声認識：国会議事録の自動化（２０１１，４）</p>
<p>辞書：新聞記事→ケータイ・SNS用語</p>
<p>＜今世代＞ビッグデータ：深層学習（ネットの時代）・・認識率向上<br />
１９９８：深層学習による手書き数字読み取り（カナダトロント大）</p>
<p>今世代のAI知能ブーム：<br />
囲碁のプロにも勝利：アルファ碁：深層学習<br />
自動走行車：トヨタ、ベンツ、BMW・・・ではなくGoogle</p>
<p>ロボット：操作の自動学習<br />
・深層学習の進化<br />
・衝突回避ハンドル捌きを自動学習</p>
<p>＜AIシステム実現への二つの方略＞</p>
<p>IBM:知識ベース型AIシステム：知識べースを人手で個別に作成→結論を説明できる。システム暴走の危険なし<br />
Google,MicroSoft,Amazon,Facebook etc.：深層学習型AIシステム→ビッグ</p>
<p>データが不可欠だが、思いがけない大局的判断が期待できる＝理論は不明！</p>
<p>工学的いいとこ取り！</p>
<p>米国企業：IT・ネット系の巨大資本<br />
日本企業：産総研、理研に研究所、先進的ベンチャー</p>
<ul>
<li>AI絡みの二つの脅し</li>
</ul>
<p>Ⅰ）シンギュラリティ：AIの独走<br />
自律成長型AI:深層学習システム<br />
時代変遷の指数関数的短縮</p>
<p>Ⅱ）孫の世代、仕事の半分はAIが代行！＝安定的な作業はコンピュータに置き換わる＝AIシステムの高い性能</p>
<p>AIに代替されやすい（日本での）仕事：マニュアル通りの業務<br />
AIに代替されにくい（日本での）仕事：</p>
<p>個人的な発想を要する業務。サービス・ロボットによるサービス産業の生産性向上。　目新しさによる集客力</p>
<p>AIと人間：</p>
<p>人間：多彩なことがそこそこできる　AI:定番業務は見事にできる</p>
<p>１）幾つものAIをつなぐAI<br />
２）意思決定：多彩な因果関係のその時々の重要性を読み解き順序付ける<br />
３）自動掃除機：ごみと貴重な小物との識別<br />
４）留守番機：定番業務に非定番業務の割り込み、非常事態の発生、重要性と処置判断。<br />
５）人工物の知性・感性＝対話システムとのやりとり。「らしく」見せる・振る舞わせるが、喋りの因果関係は無頓着・・・その喋りの論理的一貫性は保証できない</p>
<p>AIと人間の知識：</p>
<p>人間：環境の中で身体で獲得する<br />
AI:一つの文脈で、記号列として届く：</p>
<p>言ってることが下界と矛盾しない保証。文字で書けても実態を伴っていない。自己主張の根拠が不確定。論理の通った長文は作成困難。小説は書けない。</p>
<p>手足、感覚器官をもつロボット：<br />
外界を観察でき、外界に根差した言動が可能<br />
外界に合った発想・発話・振舞い＝外界構造の確認手段の保有。施行実験と検証の必要性。書いた、考えたことを外界で検証。<br />
自己検証：自発的知識獲得。自発的成長性</p>
<p>AIによる環境知力の増大：<br />
思考力の低下・弱体化：受け身・・自己知力の弱体化<br />
思考力の新生・活性化：能動・・・異種（想定外）の刺激との遭遇<br />
知能の可逆性</p>
<p>もっと気になる噂が・・・近い内に、現在の仕事の半分は、AIが代行する！<br />
AIでどうしてそういうことに<br />
AIの能力が爆発的に進化・・超人間的知能</p>
<p>自律成長可能なシステムの一構成法：<br />
アルファ碁の第２段階：自己対局：無限発展の一形態<br />
シンギュラリティの可能性？<br />
完全情報ゲーム→千日手以外は必ず終局？<br />
ゆえに、無限に発展することはない</p>
<p>（人工物の）感性→感性：外界認識の鋭さ　鋭さ：認識の正確さ、速さ<br />
独創性：鋭い感性と意外性　　意外性：推論の正確さ、速さ<br />
認識：推論の正確さ</p>
<p>産業の今後：<br />
本来は移動手段、安全な移動が優先：ライドシェアも広がり車の所有意欲が減り、車の運転は贅沢行為に？<br />
車の９０％は動いていない、いわば不動産。<br />
２０年もすれば、自動車産業から移動サービス産業へ産業構造ががらりと変わる可能性がある。</p>
<p>米国のAIやIT企業は、自ら主導権を握って自動車産業を再編し、新たなサービス体系を作ることにエネルギーを傾注。</p>
<p>これからも人間は、個性豊かで、未来を拓き未来に続く仕事</p>
<p>結局、人間らしく生き、自他をともに重んじ、知性を尊び、感性を研ぎ、自分を生きることであろう。</p>
<p>（文責：６５期　峯　和男）</p>
<p>以　　　上</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅷ．資料</th>
<td> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/web-人工知能-と-人間.pdf" target="_blank">web-人工知能と人間.pdf</a>　（2MB）</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1086.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4461" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1086-150x150.jpg" alt="CIMG1086" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1088.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4462" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1088-150x150.jpg" alt="CIMG1088" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1089.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4463" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1089-150x150.jpg" alt="CIMG1089" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1090.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4464" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1090-150x150.jpg" alt="CIMG1090" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1091.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4465" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1091-150x150.jpg" alt="CIMG1091" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1092.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4466" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1092-150x150.jpg" alt="CIMG1092" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1093.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4467" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1093-150x150.jpg" alt="CIMG1093" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1094.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4468" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1094-150x150.jpg" alt="CIMG1094" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1095.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4469" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1095-150x150.jpg" alt="CIMG1095" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1096.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4470" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1096-150x150.jpg" alt="CIMG1096" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1097.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4471" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1097-150x150.jpg" alt="CIMG1097" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1099.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4472" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1099-150x150.jpg" alt="CIMG1099" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1100.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4473" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/11/CIMG1100-150x150.jpg" alt="CIMG1100" width="150" height="150" /></a><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/178回_本日.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4485" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/12/178回_本日-150x150.jpg" alt="178回_本日" width="150" height="150" /></a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>【第178回】10月「目からウロコ！ピアニカってこんなに凄い！」</title>
		<link>https://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=4312</link>
		<comments>https://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=4312#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 02 Jun 2017 00:31:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tokyo]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[2017年度]]></category>
		<category><![CDATA[講演録]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=4312</guid>
		<description><![CDATA[松田　昌さん＠77期]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<table cellspacing="12">
<tbody>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅰ．日時</th>
<td>2017年10月20日（水）１１時３０分～１４時</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅱ．場所</th>
<td>銀座ライオン７丁目店６階</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅲ．出席者数</th>
<td>54名</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅳ．講師</th>
<td> 松田　昌さん＠77期　(ピアニカ奏者、名古屋大学客員教授)</p>
<address style="padding-left: 30px;">1946年宝塚市に生まれる。父は小学校の校長。<br />
15歳でベートーベンに憧れピアノを習い始め、独学で3楽章のピアノソナタを作曲。<br />
北野高校2年生の時上京し、東邦音楽大学付属高校に編入。松本民之助に師事。<br />
18歳で東京芸術大学作曲科入学。大学以外に、矢代秋雄に和声を習う。<br />
21歳で芸大を中退し、独学でエレクトーンを始める。（中略）その後エレクトーンコンクールでグランプリ授賞。<br />
多重録音をした処女アルバム「<a href="https://www.discogs.com/ja/Masa-Matsuda-Plays-GX-1/release/6163645" target="_blank">MASA Plays GX-1</a>」リリース。<br />
松竹映画「事件」作曲。<br />
その後積極的に多くのアルバムをリリースする他、作曲活動も行い、名古屋音楽大学教授となる。<br />
57歳で音楽生活30周年記念in岡山ライブDVD発売。<br />
ピアニカ奏者として、曲集の出版、小学校講演（350校）セミナーなど精力的に活動、70歳で 松田昌40th AnniversaryConcert 開催、東京六稜倶楽部に出演　まだ進化中。</address>
</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅴ．演題</th>
<td>「目からウロコ！ピアニカってこんなに凄い」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅵ．事前宣伝</th>
<td>第10回インターナショナル・エレクトーン・コンクールでグランプリを受賞。その後キーボードアーティストとして、山本寛斎の「ハローベトナム」をはじめとする国内外のイベントに出演。作曲家としては、松竹映画「事件」やTVドラマ「土曜サスペンス」の作曲を担当。鍵盤ハーモニカ歴は40年になる。2006年、CD「<a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88-MASA-%E6%9D%BE%E7%94%B0%E6%98%8C-%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%AB-%E4%BD%90%E5%B1%B1%E9%9B%85%E5%BC%98/dp/B0018FAMK4" target="_blank">ピアニキストMASA</a>」をジャズピアニスト佐山雅弘とのDuoでリリースし、本格的に鍵盤ハーモニカ奏者としてデビュー。その後、鍵盤ハーモニカのための作品を多数作曲。ストラップを使った「両手奏法」、「循環呼吸」、話すように微妙な口の変を使って表現する「モグモグ奏法」など、新しい奏法を世に送り出し、鍵盤ハーモニカの世界を牽引し続けている。ライブハウスなどでライブを行うかたわら、精力的に鍵盤ハーモニカ曲集を出版。東京・大阪・名古屋でレッスンを開催し、後進の指導に努めている。名古屋音楽大学客員教授≪講演内容≫<br />
一般には子供の教具だと思われているピアニカ（鍵盤ハーモニカ）。実は素晴らしい表現力と可能性を秘めています。ピアニカの可能性、それを追求する面白さ、そして独自の工夫をすることの喜びを感じていただければ、有り難いです。</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅶ．講演概要</th>
<td>今回の講師は、ピアニカを演奏しながらの登場であった。++-++-++-++-++</p>
<p>ピアニカとは：鍵盤ハーモニカのこと、略して鍵ハモという。メーカーによってメロデカ、ピアニカなど名前が異なる。この楽器は、アコーデオンやバンドネオンと異なり鍵盤を押さえただけでは音が出ない。口にくわえた小さいパイプに息を吹きかけることにより音が出る。口によって変化をつけている。つまり口の動きで音が変化する。通常は左手で鍵盤を押さえるが自分は左手でリズム、右手でメロディーと両手を使う奏法を編み出した。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>口で息を吹きかけるため肺活量が大きくないと演奏できないと思われるが、循環呼吸により肺活量が少なくてもケンハモは出来る。独学人生で試行錯誤を繰り返して現在に至っている。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>講師は、この後いろいろな曲を演奏、坂本九のヒット曲「上を向いて歩こう」を演奏、出席者全員で合唱して賑やかな会合になった。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>出席者から子供用の鍵ハモでも演奏できるかという質問に対しては「出来る」との回答。また生涯学習の人にも良いとのことであり、古河市では２００本も鍵ハモを購入した旨の紹介があった。</p>
<p>（註）今回の講演は数々の演奏の合間の講演であったため講演録としては非常に簡単になったことをご了承願いたい。</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅷ．資料</th>
<td>なし</td>
</tr>
</tbody>
</table>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>【第177回】9月「＜空っぽ＞の想像力」</title>
		<link>https://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=4329</link>
		<comments>https://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=4329#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 01 Jun 2017 02:31:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tokyo]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[2017年度]]></category>
		<category><![CDATA[講演録]]></category>

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		<description><![CDATA[竹山　聖(Kiyoshi Sey TAKEYAMA) さん＠85期]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<table cellspacing="12">
<tbody>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅰ．日時</th>
<td>2017年9月20日（水）11時30分～14時</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅱ．場所</th>
<td>銀座ライオン７丁目店６階</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅲ．出席者数</th>
<td>73名</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅳ．講師</th>
<td>竹山　聖さん＠85期　(建築家/京都大学教授)</p>
<address style="padding-left: 30px;">（講師自らの紹介による）<br />
1954年12月24日大阪生まれ。<br />
北野高校時代はバスケットボールに明け暮れつつ京都大学に入学、建築を志す。東大大学院に進学し博士課程に進んだがどこにも就職せず25歳で「設計組織アモルフ」を開設。1993年に株式会社に改組し代表取締役就任。SDレブュー、吉岡賞、アンドレア・パラディオ賞など受賞。1992年37歳で初めての就職で京都大学助教授。パリ、ヴァレンシア香港など海外の大学でも教鞭を執る。「不連続都市」「天と地の対位法」といったテーマを通し建築におけるポエジーを求め建築的思考の可能性を追う。作品に岩国市周東パストラルホール、箱根強羅花壇、北野高校、新宿瑠璃光院白蓮華堂など。著書に「独身者の住まい」（広済堂出版）「<a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%81%BC%E3%82%93%E3%82%84%E3%82%8A%E7%A9%BA%E3%81%A7%E3%82%82%E7%9C%BA%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%8B-%E7%AB%B9%E5%B1%B1-%E8%81%96/dp/4395010059/ref=la_B004L9OSR2_1_2?s=books&amp;ie=UTF8&amp;qid=1507078340&amp;sr=1-2" target="_blank">ぼんやり空でも眺めてみようか</a>」など。クロード・ガニオン監督の映画「KAMATAKI」では美術監督。2014年より日本建築設計学会会長。</address>
</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅴ．演題</th>
<td>「空っぽの想像力」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅵ．事前宣伝</th>
<td>「＜空っぽ＞であることの可能性、豊かさについてお話ししたいと思います。何もないこと、によって、何かが起きる、そんな触発する空間について。」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅶ．講演概要</th>
<td>今回もスクリーンに多くの映像を映し、それに基づいて講演が行われた。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>近代建築は、機能重視、特定の目的のために作られるようになった。</p>
<p>講演はそのような建築とは反対に、＜空っぽ＞であることの可能性、豊かさについて。何もないこと、によって何かが起きる。そんな触発する空間についての説明が行われ、最初に浅草と新宿の二つの寺院の映像から話が始まった。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>浅草：真言宗智山派の威光院、２０１１年６月～２０１２年７月建築。</p>
<p>新宿：瑠璃光院、白蓮華堂、２０１２年９月～２０１４年３月建築。</p>
<p>それぞれ、無為の時間に浸ること、無為の時間を感じることが説明され寺院の中の暗がりの奥に光る灯りの美しさが映像によって示された。これは谷崎潤一郎の陰影礼賛、暗がりの美しさを示している。江戸期に檀家システムができ、寺院の本堂は、お経の声がよく響くように高い空間がつくられるようになった。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>その後、映像は</p>
<p>（１）空の間：どこにも属さない、全てを結びつける</p>
<p>（２）敦煌：莫高窟</p>
<p>（３）松井冬子の生々流転図</p>
<p>（４）柏の葉147コモン</p>
<p>（５）べにや無何有/方林円庭</p>
<p>（６）北野高校同窓会館（2003年建築）</p>
<p>（７）空の映像（2006年）</p>
<p>（８）風船</p>
<p>（９）安城のスタジオ（2000年）</p>
<p>（１０）空の家（2012年）</p>
<p>（１１）講師の自宅の写真などが写された。</p>
<p>なお、これらの映像については、下記添付の資料（PDFファイル）をご覧ください。</p>
<p>（ついでながら、講師には子供が３人おり、いずれも北野高校を卒業している）。</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅷ．資料</th>
<td><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/10/資料-9月.pdf">資料-9月</a>(31MB)</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1056-e1506665497607.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4416" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1056-e1506665497607-150x150.jpg" alt="CIMG1056" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1067.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4427" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1067-150x150.jpg" alt="CIMG1067" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1066.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4426" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1066-150x150.jpg" alt="CIMG1066" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1065.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4425" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1065-150x150.jpg" alt="CIMG1065" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1064.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4424" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1064-150x150.jpg" alt="CIMG1064" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1063.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4423" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1063-150x150.jpg" alt="CIMG1063" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1062-e1506665515905.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4422" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1062-e1506665515905-150x150.jpg" alt="CIMG1062" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1061.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4421" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1061-150x150.jpg" alt="CIMG1061" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1060.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4420" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1060-150x150.jpg" alt="CIMG1060" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1059.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4419" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1059-150x150.jpg" alt="CIMG1059" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1058.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4418" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1058-150x150.jpg" alt="CIMG1058" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1057.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4417" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/09/CIMG1057-150x150.jpg" alt="CIMG1057" width="150" height="150" /></a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>【第176回】8月「北野高校の現在と近未来像」</title>
		<link>https://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=4225</link>
		<comments>https://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=4225#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 16 Mar 2017 00:13:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tokyo]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[2017年度]]></category>
		<category><![CDATA[講演録]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=4225</guid>
		<description><![CDATA[恩知忠司さん＠大阪府立北野高等学校長]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<table cellspacing="12">
<tbody>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅰ．日時</th>
<td>2017年8月16日（水）１１時３０分～１４時</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅱ．場所</th>
<td>銀座ライオン７丁目店６階</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅲ．出席者数</th>
<td>55名</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅳ．講師</th>
<td>恩知忠司（おんちただし）さん＠大阪府立北野高等学校長</p>
<address style="padding-left: 30px;">大阪府立平野高校、生野高校教諭（英語科）から、なみはやドーム（現東和薬品RACTABドーム）専門職員、大阪府教育委員会（現大阪府教育庁）指導主事、参事、大阪教育大学教職教育研究センター教授を経て現職。<br />
１４年ぶりの学校現場、初の校長職だが、憧れの北野高校に着任して、生徒たち、先生方とともに、アカデミックな校風を満喫しつつ、日々フレッシュな気持ちで校務を進めている。</address>
</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅴ．演題</th>
<td>「さらなる高みをめざして躍進する北野高校の現在と新未来像」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅵ．事前宣伝</th>
<td>「スライドを見ていただきながら校長から見た北野高校の現在と近未来像についてお話ししたいと思います。」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅶ．講演概要</th>
<td>今回もスクリーンに多くの映像を映し、それに基づいて講演が行われた。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>講師は、北野高校着任後４カ月であるが、発令を受けた時は思わず「快哉」を叫んだ。以前から校長をやるのであれば「北野」と思っておりそれが実現したことは大きな喜びであった。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>この４月に入学した１年生は１３２期であるが、北野の校長としてのわくわく感は彼らと同じである。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>最初の映像は、＜快哉！校長としてこの門をくぐった時の感動をずっと忘れないだろう！＞という画面で始まった。以下は映像に基づいて記述したものである。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>数字で紐解く北野高校：　「１４４」＝北野高校は今年で創立１４４周年を迎えた。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>北野高校の沿革：</p>
<p style="padding-left: 30px;">１８７３年（明治６年）：東区難波御堂に欧学校として開校<br />
１８７７年：大阪府第一番中学校として発足<br />
１９０２年：大阪府立北野中学校と改称　北区北野芝田町の新校舎に移転<br />
１９３１年：東淀川区十三南之町（現地）に移転<br />
１９４８年：大阪府立北野高等学校として発足<br />
２００２年：文科省よりスーパーサイエンスハイスクールに指定<br />
２０１１年：府教育委員会よりGlobal Leaders High School(GLHS)に指定。普通科に加え文理学科を新設<br />
２０１４年：文科省よりスーパーグローバルに指定</p>
<p>＜１８７３年：欧学校設立時の校則に書かれていたこと＞</p>
<p>遅滞なく出席し６時間は学業に専念すべし（遅刻者は授業を受けられない）<br />
外国語学を主とし、平常の談話といえども習熟のため洋語を用いるを善とす<br />
退校後及び就寝前それぞれ３時間は勉強すべし<br />
毎月末試験を行い等級を分け順序を改むべし</p>
<p>１８７３年：「六稜」の校章制定</p>
<p>中之島から堂島へ移転～この間１１回の校名改称<br />
中之島時代廃校の危機から、篤志家の拠金により一時私学として存続。同年７月府立大阪中学校となる</p>
<p>１９１５年：校歌「六稜の星」制定</p>
<p>１９３１年：十三に昭和校舎完成。総工費５０万円（大阪城天守閣の工費１００万円に比し、如何に高額で立派であったか）定期的なスチーム暖房。</p>
<p style="padding-left: 30px;">激寒に耐え学業に励む生徒を思う保護者会の寄付を受け府の許可を得ぬまま校長の英断により実現。ところが、５年生全員が拒否、授業ボイコット。「六稜魂の真髄は～いかなる烈寒といえども精神力ではね返し、勉学に努め、強健なる身体に鍛え抜いていくことである。</p>
<p>１９４８年：新制高校へ：男女共学への反発。「修学旅行など、大学入試を控えて遊んでいる場合ではない。行きたければ女子だけで行けばよい。男子はその間授業をする。」</p>
<p>（昭和４１年まで修学旅行は女子だけで行った）</p>
<p>＜校名「北野」消滅の危機＞</p>
<p>「旧制中学校の校名が残っている限り、戦後の民主主義教育はできない。校名を変えよ」とする占領軍の勧告に対し、当時の濱田校長は「焼け野原となった大阪で青年達の魂の拠りどころは母校あるのみである。その母校の名を奪うのか」と敢然と抗議、勧告を退けた。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>数字で紐解く北野高校：</p>
<p style="padding-left: 30px;">A.３９７２１：送り出した卒業生は３９７２１を数えます<br />
B.６：六稜魂<br />
C.６５×５：　授業は６５分一日５コマ</p>
<p>＜校風＞　授業第一主義、文武両道、歴史と伝統、学校の品格、アカデミックな校風、六稜魂</p>
<p>６５分の場合：６５×５＝３２５分<br />
始業は８時１０分。冬は８時３０分<br />
放課後たっぷり時間あり⇒文武両道が可能に</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>数字で紐解く北野高校：</p>
<p style="padding-left: 30px;">D.９９９＝生徒数<br />
E.２５９/３６０：新１年生３６０人の内２５９人は馬淵塾出身<br />
F.６４＝１年生は英検２級６０人、準１級４人<br />
G.1.15=今春の入試倍率、超少数精鋭　因みに天王寺１,２５倍、茨木２,８８倍、大手前２,８０倍、三国丘２,９８倍</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>平成２９年～キャッチフレーズ：生徒の「凄さ」が「見える」学校づくりを進めます。<br />
⇒超少数精鋭で「凄い」生徒が集まっている。その「凄さ」を見せることもトップ校</p>
<p>としての使命ではないか。</p>
<p>電子黒板の導入、大阪大学セミナーへの参加、学外でも実力発揮、多彩な取り組み：Super English Teacher日本人教員とのティームティーチングによるぜいたく過ぎる授業</p>
<p style="padding-left: 30px;">TOEFL SEMINAR、即興型ディベート交流大会＝北野VS堀川、奈良、膳所、彦根東</p>
<p>北野高校のいいところは？⇒生徒に聞くと、「周りがすごいから、それにのって、自分の当たり前の基準が高くなって、いつの間にか自分も伸びていく、教えあうことに抵抗がない」、「すべてを競い合って真剣にできるところ」、「何事にも一生懸命。部活も、遊びも、勿論勉強も。」</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>北野高校の近未来のために（北野高校の学校経営計画より）</p>
<p style="padding-left: 30px;">高い学力の育成：アカデミックな授業づくり<br />
豊かな人間性と心身のたくましさ育成：知徳体・文武両道の再考<br />
時代のグローバル・リーダーの育成：コミュニケーション力、議論する力、発信力それぞれの育成と、そのための海外機関との連携、高大連携の充実</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>数字で紐解く北野高校：</p>
<p style="padding-left: 30px;">H.１３人の卒業生先生が頑張ってくれています。<br />
I.５－６４－８１－４６－２３：東大、京大、大阪大等の合格者<br />
J.１５０：平成３５年に１５０周年を迎えます<br />
K.３２：第３２代校長として北野高校のさらなる発展のため全力を尽くすことをここに誓います。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅷ．使用スライド</th>
<td><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/2017-08-16東京六稜倶楽部講演.pdf">2017-08-16東京六稜倶楽部講演</a>　（PDFファイル　6.7MB）</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1036-e1502934289521.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4393" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1036-e1502934289521-150x150.jpg" alt="CIMG1036" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1047.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4404" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1047-150x150.jpg" alt="CIMG1047" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1046.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4403" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1046-150x150.jpg" alt="CIMG1046" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1045.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4402" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1045-150x150.jpg" alt="CIMG1045" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1044.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4401" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1044-150x150.jpg" alt="CIMG1044" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1043.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4400" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1043-150x150.jpg" alt="CIMG1043" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1042.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4399" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1042-150x150.jpg" alt="CIMG1042" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1041.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4398" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1041-150x150.jpg" alt="CIMG1041" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1040.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4397" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1040-150x150.jpg" alt="CIMG1040" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1039.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4396" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1039-150x150.jpg" alt="CIMG1039" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1038.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4395" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1038-150x150.jpg" alt="CIMG1038" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1037.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4394" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/08/CIMG1037-150x150.jpg" alt="CIMG1037" width="150" height="150" /></a></p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>【第175回】7月「カジノを含むＩＲ（統合型リゾート）施設は日本でどう実現する？」</title>
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		<pubDate>Fri, 03 Mar 2017 07:45:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tokyo]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[2017年度]]></category>
		<category><![CDATA[講演録]]></category>

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		<description><![CDATA[中山行輝さん＠80期]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<table cellspacing="12">
<tbody>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅰ．日時</th>
<td>2017年7月19日（水）１１時３０分～１４時</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅱ．場所</th>
<td>銀座ライオン７丁目店６階</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅲ．出席者数</th>
<td>57名</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅳ．講師</th>
<td>中山行輝さん＠80期　(IRゲーミング学会監事)</p>
<address style="padding-left: 30px;">
<address style="padding-left: 30px;">1972年3月　東京大学法学部（広報）卒業<br />
1972年4月　日本開発銀行（現日本政策投資銀行）入行、 営業第三部、鹿児島事務所、営業第二部、高松支店、設備投資研究所、経理部を経て<br />
1986年4月　（財）中東経済研究所（現エネルギー経済研究所中東研究センター）　主任研究員（出向）<br />
1988年3月　高松支店　審査課長<br />
1990年3月　設備投資研究所　主任研究員<br />
1992年3月　企画部（現ストラクチャードファイナンス部）　副長 / 1993年3月　企画審議役<br />
1994年4月　（財）大阪湾ベイエリア開発推進機構　総務部審議役 / 1995年4月部長（出向）<br />
1996年4月　設備投資研究所　次長<br />
1998年4月　（財）南西地域産業活性化センター（沖縄）　上席研究員（出向）<br />
2000年6月　アジア太平洋トレードセンター㈱　取締役（出向）<br />
2004年7月　㈲大分TLO　技術移転スペシャリスト（出向）<br />
2005年5月　㈱くろがね工作所　常勤顧問（出向）<br />
2006年7月　日本政策投資銀行退職 / 同上 へ転籍　2016年7月　同顧問　現在に至る</address>
<address style="padding-left: 30px;"> </address>
<address style="padding-left: 30px;">《教職歴等》<br />
1999年度後期　琉球大学法文学部非常勤講師（「地域経済論」）<br />
2004年度　　　大分大学地域共同研究センター客員教授（兼務）<br />
2003年度～　　ギャンブリング（現IR）＊ゲーミング学会監事（会長：谷岡一郎大阪商業大学学長）</address>
<address style="padding-left: 30px;"> </address>
<address style="padding-left: 30px;">《著作・投稿》<br />
エコノミスト（90.9.4号）「フセイン独裁の権力構造」<br />
岐阜県（99年記念号Vol.100）「特集 21世紀の岐阜を考える－団塊世代の課題－」（共著）<br />
大阪商業大学アミューズメント産業研究所（03.3.31.刊）「カジノ導入をめぐる諸問題＜１＞」（共著） 他</address>
</address>
</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅴ．演題</th>
<td>「カジノを含むIR(統合型リゾート)は日本でどう実現する？」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅵ．事前宣伝</th>
<td>「昨年末の臨時国会で「カジノを含むIR施設整備推進法」(議員立法)がすったもんだの挙句成立しました。更に1年内を目途に(閣法で)実施法案が審議･可決される予定であり、先行してパチンコ等「既存ギャンブル」も対象に「依存症対策基本法案」が通常国会に提出されることとなりました。そして順調に行けば4～5年後にポスト東京五輪の目玉プロジェクトとして開業の運びとなります。そこでこれまでの議論の経緯を踏まえ、論点を整理しつつ今後の展望を明らかにしたいと存じます。」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅶ．講演概要</th>
<td>１．今回は８ページに及ぶ詳細な説明資料が配布され、それに基づいて講演が行われた。以下は、その説明資料の中の要点を抜粋したものである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>２．先ず最初は一般的な６つの質問である：</p>
<p>（１）カジノ発祥の地は米国である？→ヨーロッパの貴族館・温浴施設<br />
カッシーノが嚆矢</p>
<p>（２）カジノの合法化は？→国連加盟の2/3 の国・地域で可、G７で日本のみ不可</p>
<p>（３）違法アングラカジノの存在を知っている？→バドミントン桃田事件で浮上</p>
<p>（４）オンラインカジノの存在を知っている？</p>
<p>（５）パチンコ・パチスロの換金は合法である？</p>
<p>（６）石原元東京都知事は東京都条例のみでお台場にカジノが実現すると誤解？</p>
<p>「賭け事は一切やらない」という人もいるがどうだろうか？物心がついてから人生は学校（高校＆大学）・職業・配偶者の選択等賭け事の連続ともいえる！？</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>３．今まで実現しなかった７つの理由：</p>
<p>（１）そもそも刑法に抵触する</p>
<p>（２）倫理的（宗教的）抵抗感</p>
<p>（３）ギャンブル中毒の増加、家庭崩壊</p>
<p>（４）犯罪者増＆治安維持コスト増</p>
<p>（５）既得権者（パチンコ等）の消極姿勢、アングラカジノ（闇社会）の敵対視、表面的な反対は女性・教育界・宗教界からも未だ多い</p>
<p>（６）高度経済成長＝バブル期の記憶</p>
<p>（７）ラスベガス等の変貌に対する無知→変化を嫌う国民性</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>４．導入論が浮上してきた５つの背景：</p>
<p>（１）観光・集客（国際・国内）による国・地域の振興・活性化</p>
<p>（２）雇用機会の創出、ディーラー等スタッフの直接雇用と関連分野</p>
<p>（３）新たな税財源の確保、但しあくまでも副次的なものに止まる</p>
<p>（４）施設の建設・運営に伴う経済（波及）効果</p>
<p>（５）遊休土地（低未利用地）の活用→首都圏＆大阪ベイエリア・沖縄（基地跡地）</p>
<p>一般的に（１）～（５）の総合評点（＋地域の熱意）で地域の誘致の声が大きくなるはず</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>５．カジノ導入の４つの「弊害」：</p>
<p>（１）組織暴力の介入を招く？</p>
<p>（２）犯罪が増加する？</p>
<p>（３）青少年に悪影響を与える？（未成年は入場不能のはずだが）</p>
<p>（４）ギャンブル中毒者（依存症）がまた増える？一定程度（２～３％）のギャンブル依存症の発生を認めつつ予防と更生に収益の一部を充当し正面から取り組む等、副次的マイナスの軽減に極力務める。我が国の依存症比率が世界平均より高い（５３６万人→４.８％、但し本年３月再調査で２．９％に見直し）のは、パチンコ・パチスロホールの蔓延が最大要因。</p>
<p>「必要悪＜相対善」として自己責任に基づく大人の対応が求められるのではないか？</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>６．違法性阻却の４つの方法：</p>
<p>（１）刑法を改正する→正面突破は極めて困難</p>
<p>（２）風俗営業適正化法改正で慣習行為として実質黙認する（パチンコ類似）</p>
<p>（３）個別特定法（刑法の例外＝正当行為）で公営競技に追加（競馬等同様）→特定官庁の権益が強くなり過ぎる</p>
<p>（４）地域を絞りつつ特別法で合法化する（一種の地域限定立法）<br />
カジノ（IR）特別法を制定し、併せて関連諸法の整備・改正を行う→現在この方法で進んでいる</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>７．推進体制を支える３つの柱：</p>
<p>（１）前提となるのは地域住民の理解‣総意（合意形成）</p>
<p>（２）事業の中核となるのは民間企業（地元企業＜中央資本＜外資）<br />
運営ノウハウに加え、財政負担を軽減・回避する観点から民設民営方式を採用</p>
<p>（３）管理監督は行政が司る（中央・地方）<br />
内閣府の外局「カジノ管理委員会」が規制の任に当たるが、広義の官民協力は不可欠</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>８．＜まとめ＞：</p>
<p>（１）従来からのIR（Invester Relations＝投資家向け広報）に加え、最近新たなIR（Integrated Resort＝カジノを含む）統合型リゾート）も耳目に触れる。ホテルを含む複合的な集客・エンターテイメント施設群のことである。また、MICEもよくみかけるようになった。Meeting（会議・研修・セミナー）、Incentive Travel（招待・優待・視察旅行）、Conventuin（大会・学会・国際会議）、Exhibition（展示会・見本市）/Eventのビジネスセグメントの頭文字を取った総称（造語）である。我が国のIR（カジノを含む）はインバウンド（訪日観光客）向けに加え、国内観光客にも対象を広げつつ、更に周辺地域住民の週末・ナイトタイム等の健全なアミューズメント・レジャー活動の選択肢として、徹底した管理下で楽しく参加できるものにしなければならない。・・</p>
<p>・・その際、（歴史・文化等既存資源の戦略的再構築を踏まえた）地域の総合的魅力づくりが前提となろう。マカオのカジノの売り上げが本場ラスベガスを凌駕し世界一となり、シンガポール（マリーナベイサンズとリゾートワールドセントーサの２か所）も略匹敵する存在となり同国のインバウンド増に大きく寄与した現在、我が国も最早タブー視せず導入へ向け真摯に検討すべき時期に至ったと理解すべきであろう。</p>
<p>（２）＜永田町の動き＞：今世紀に入り全国各地からカジノ誘致の声が上がり始め、自民党等（共産党・社民党を除く）与野党各党の有志議員も観光・集客資源としてカジノに関心を抱き、一部有力政治家も積極的に導入推進を主張するようになってきた。１２年暮総選挙で自民党が政権復帰し、１３年４月に１４０名（現在２００名超）の超党派衆参議員が集結してIR議連を再開、役員を改選（会長：細田博之幹事長代行（現総務会長）、幹事長：岩屋毅衆院議員）、同年９月の２０年東京五輪招致成功の後、同年１２月法案を国会提出→１５年４月に再提出した。審議の進展に伴いギャンブル依存症を危惧する報道が増え、安保法制等政党間（与党内を含む）の駆け引き材料とされたこともあったが、連立・公明党の一定の理解を得つつ１６年１２月臨時国会で漸くIR整備推進法が成立した。議員立法による推進（プログラム）法成立後１年以内を目途に閣法で実施法案を可決し（ギャンブル依存症対策を含む制度設計・詳細規定等）施行に至る予定となっている。尚、実施法制定後開設希望自治体が事業者を決め整備計画を策定し国（国交省）に認可申請する。建設完了・開業まで概ね４～５年程度を要するとされ、ポスト東京五輪の目玉プロジェクトに位置付けられる。</p>
<p>（３）＜大阪のIR誘致について＞：阪神・淡路大震災（１９９５年）後、復興対策～ベイエリア開発において（USJ開設に加え）集客・エンターテイメント強化の一環としてカジノ誘致も考慮された。０８年橋下徹氏（１００期）の大阪府知事就任以降、（日本）維新（の会）が積極的に提言、自治体・経済団体も本格的検討を開始した。関西経済同友会の調査（１６年３月）によると、大阪府・市がカジノを含むIRを誘致した場合、経済効果の試算等は以下の通りとなっている。</p>
<p>・候補地想定：夢洲（ゆめしま）地区（此花区）</p>
<p>・開業後の取引関係者などへの経済波及効果：約７６００億円/年</p>
<p>・雇用創出効果：約９万３千人</p>
<p>・IR事業者の収入：約５５００億円/年</p>
<p>・IR投資額：約６７００億円（カジノ・国際会議場・ホテル・飲食店など）</p>
<p>・その他インフラ整備費：約１０００億円（地下鉄延伸・駅舎など）</p>
<p>・建設などに伴う経済効果：約１兆４７００億円</p>
<p>開業想定は東京五輪（２０年）までとされたが、現時点では同じく夢洲における開催招致活動を展開中の大阪万博（２５年）の前年に見直しを行っている。現在IR誘致の最先頭を走っているのは大阪であろう。海外主要カジノオペレーターも熱が入っている。「やってみなはれ」に代表される関西のベンチャー気質は果たして奏功するであろうか？（因みに、大阪商工会議所会頭の尾崎裕大阪ガス会長（８０期）は誘致反対派の急先鋒である）。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>（註）IR＊ゲーミング学会とは・・・</p>
<p>世界と日本におけるカジノ等ゲーミング・ビジネスの動向並びに統合型リゾートの研究促進を目的に０３年度設立され、大阪商業大学アミューズメント産業研究所（東大阪市）に事務局を有する。谷岡一郎同大学長（慶大法卒、専攻：刑法・犯罪学）が設立以来会長を務め、副会長の美原融同大教授（元三井物産戦略研）が政府の有識者会議の委員なっている。個人会員は専門性が求められ、関連業務に携わる実務家も含まれる。賛助会員は増加中（現在約１００社）。当学会が中心となって内外関連情報収集とIR議連等への啓蒙・啓発活動を行っている。</p>
<p>以　　　上</p>
<p>（文責：峯）</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅷ．資料</th>
<td><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/資料1.pdf">資料1</a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/資料2.pdf">資料2</a>(0.5MB)</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1028.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4360" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1028-150x150.jpg" alt="CIMG1028" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1027.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4371" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1027-150x150.jpg" alt="CIMG1027" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1026.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4370" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1026-150x150.jpg" alt="CIMG1026" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1025.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4369" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1025-150x150.jpg" alt="CIMG1025" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1024.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4368" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1024-150x150.jpg" alt="CIMG1024" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1023.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4367" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1023-150x150.jpg" alt="CIMG1023" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1022.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4366" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1022-150x150.jpg" alt="CIMG1022" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1021.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4365" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1021-150x150.jpg" alt="CIMG1021" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1020-e1500523780885.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4364" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1020-e1500523780885-150x150.jpg" alt="CIMG1020" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1031.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4363" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1031-150x150.jpg" alt="CIMG1031" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1030.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4362" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1030-150x150.jpg" alt="CIMG1030" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1029.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4361" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/07/CIMG1029-150x150.jpg" alt="CIMG1029" width="150" height="150" /></a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>【第174回】6月「六十の手習いで経済学博士に　－私の生涯学習－」</title>
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		<pubDate>Fri, 03 Mar 2017 02:25:17 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[2017年度]]></category>
		<category><![CDATA[講演録]]></category>

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		<description><![CDATA[佐藤達男さん＠75期]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<table cellspacing="12">
<tbody>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅰ．日時</th>
<td>2017年6月21日（水）１１時３０分～１４時</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅱ．場所</th>
<td>銀座ライオン７丁目店６階</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅲ．出席者数</th>
<td>58名</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅳ．講師</th>
<td>佐藤達男さん＠75期　(富士エアロスペーステクノロジー（株）元常務取締役、経済学博士)<br />
<address style="padding-left: 30px;">
<address style="padding-left: 30px;">1967年京都大学工学部航空工学科卒業。富士重工業（株）入社　航空機開発に従事<br />
2008年：富士エアロスペーステクノロジー（株）常務取締役退任<br />
1993年～1999年筑波大学基礎工学類非常勤講師<br />
2003年～2014年帝京大学理工学部非常勤講師<br />
2016年：立教大学大学院経済研究科博士課程修了、経済学博士</address>
<address style="padding-left: 30px;">著書：<br />
「<a href="https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E6%A9%9F%E3%81%AE%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%A8%E7%B5%8C%E5%96%B6-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E9%81%94%E7%94%B7/dp/4818824240" target="_blank">中島飛行機の技術と経営</a>」（2016年4月発行）<br />
ＮＨＫテレビ：昭和の選択「太平洋戦争　幻の航空機計画－軍用機メーカー中島飛行機の戦争－」<br />
ＮＨＫ　ＢＳプレミアム　出演　12月8日20:00～20:59、再放送12月15日8:00～8:59</address>
</address>
</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅴ．演題</th>
<td>「六十の手習いで経済学博士に　-私の生涯学習-」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅵ．事前宣伝</th>
<td>「航空機技術者をリタイア後、違った分野に挑戦しようと歴史研究を思い立った。博士号取得までは考えていなかったが、成り行きで経済学博士となった。門外漢がどのようにして学位を取ったか、若干の苦労話を交えてまずお話しする。<br />
次いで、歴史を学ぶ面白さについて。人類の歴史は興亡の歴史といえる。民族、王朝、国家、そして企業も例外ではない。明治維新以降ほぼ150年、その半ばで昭和の15年戦争という国家存亡の危機があった。戦時期日本の最重要産業であった航空機産業で急拡大し、敗戦で消滅した中島飛行機の興亡を例に、企業の風土と継続性を考える。」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅶ．講演概要</th>
<td>今回もパソコンにより多くの映像を写しながら話が進められた。また、詳しいレジュメが出席者に配布され、それに沿って説明がなされた。以下、その資料の中の要点を中心に述べることとする。++-++-++-++-++</p>
<p>自分は小学生の頃から宇宙開発に憧れていた。そのために大学でも工学部航空工学科に入学、航空機開発のできる富士重工業に入社した。同社の前身は、中島飛行機であり戦争中は隼などの航空機を製造していた。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>たまたま昨年４月に「<a href="https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E6%A9%9F%E3%81%AE%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%A8%E7%B5%8C%E5%96%B6-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E9%81%94%E7%94%B7/dp/4818824240" target="_blank">中島飛行機の技術と経営</a>」という本を出版したのでご興味のある方はご一読頂きたい。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>話題：<br />
（１）経済学博士のなり方、（２）歴史を学ぶ面白さ（３）戦時期日本の航空機産業（４）中島飛行機の興亡と戦後（日本のこれから）</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>学位取得の経緯：<br />
２００８年４月放送大学大学院文化科学研究科入学（６３歳）戦前日本航空機産業を研究テーマ。２０１０年３月同終了、学術修士。航空機工業および自動車工業に見る日本的特質―小型・軽量思想の継承。</p>
<p>２０１２年４月立教大学経済学研究科博士後期課程入学。中島飛行機の技術と経営を、三菱重工業をベンチマークに分析、評価。</p>
<p>２０１６年３月同終了、経済学博士（７１歳）「中島飛行機の産業技術的研究」</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>課程博士の取得要件―省略</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>審査論文―日本の学界数は１,１７６もある。内経済学は２９、経営学４３である。審査論文は学会誌掲載まで時間がかかる。審査は通常２～３名で関連分野の研究者により行われている。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>戦時期一次資料（原典）―歴史の証人：機密資料は政府、陸海軍、企業とも終戦時に殆ど焼却。公的機関による保管・公開としては国立公文書館、外務省その他で保管されている。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>United States Strategic Bombing Survey Reports－省略</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>歴史を学ぶ面白さー興亡の歴史、歴史は何時か来た道＝なぜ同じことを繰り返すか、歴史は未来を映す鏡</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>王朝・国家の寿命―省略</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>戦時期日本の軍用機総決算：第二次世界大戦はは航空機の消耗戦</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>戦前日本の航空機製造会社―中島飛行機、川崎航空機、三菱航空機など</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>日本軍航空運用の弱点：<br />
短期決戦志向で消耗戦への備えなし→泥縄の増産計画。陸海軍の協調なく、技術開発・生産能力を共有せず。攻撃重視、防御軽視「飛行性能第一」。軽戦闘機（機動性）から重戦闘機（高速、重武装）への転換遅れ→成功体験の罠。戦略爆撃機の構想無し。米軍の評価：熟練パイロットの価値、新規養成の困難さを正当に評価せず。航空機の性能を優先して安全性を犠牲にした。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>戦時期日本航空機産業の弱点：裾野産業が未発達。海外（米国）依存から脱却できず。高馬力エンジン開発の遅れ→馬力不足→小型・軽量化→強度・剛性・堅牢性不足。自動車産業が未発達→大量生産技術の遅れ・資源の制約→アルミニウム、希少金属枯渇→代用材使用→品質・強度低下。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>中島飛行機の興亡：<br />
１９１７年、機体開発・生産で創業。<br />
１９２４年、エンジン開発・生産に進出。日中戦争期以降軍の増産命令で急膨張。増産資金は命令融資により興銀から「湯水の如く」提供。<br />
１９４４年１月軍需会社に指定。<br />
１９４５年４月民有国営化（第一軍需工廠）<br />
１９４５年８月１５日敗戦。「富士産業」と改称し「中島飛行機」の名称は消滅。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>中島飛行機の企業風土：<br />
中島知久平がカリスマ。社訓、社是はなし。短期間に急膨張→企業文化を形作れず。管理法は町工場並み。<br />
特徴３点：技術者優遇、群雄割拠、自由闊達</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>中島飛行機の戦後：<br />
１５工場で民需転換、他は閉鎖あるいはGHQが接収。４大財閥と同等に扱われ１９４５年１１月にGHQから解体指令。<br />
１９５３年７月に分割子会社６社が再結集、富士重工業が成立。結集の旗印は「航空機生産」旗振りは興銀。その後長らく興銀の支配下。有力子会社の一つ富士精密工業は１９５２年に立川飛行機の後継会社と合併、プリンス自動車となり、後に日産自動車に吸収合併された。後継会社に色濃く残ったのは、「品質重視」「技術優先」の思想。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>防衛産業大企業の体質と特色（詠み人知らず）：<br />
三菱重工業：価格第一・民尊官卑<br />
川崎重工業：気宇壮大・実行無視<br />
富士重工業：技術先行・唯我独尊<br />
石川島播磨：空想科学・現実逃避<br />
三菱電機：口先三寸・八方美人<br />
日本電気：提案豪華・竜頭蛇尾<br />
日立制作所：この木何の木・人畜無害</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>日本のこれから：<br />
明治維新から敗戦まで７７年、戦後復興からバブル崩壊まで４５年、その後は失われた２０＋α年。GDPは停滞。世帯所得は減少。<br />
高齢化＋人口減→税収減＋歳出増加→財政破綻？<br />
会社の寿命３０年説（１９８３年日経ビジネス）如何にして時代・環境の変化に対応するか<br />
造船、繊維、鉄鋼、エレクトロニクス、自動車、半導体、原子力、</p>
<p>インフラ、AI、IoT、・・・技術大国崩壊中</p>
<p>日本は何で稼いでいくか</p>
<p>先を見る目：アナログ技術からデジタル技術、内燃機関から電気モーター</p>
<p>AI＆IoT</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅷ．資料</th>
<td><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/■　2017.6.21東京六稜倶楽部講演-2.pdf">2017.6.21東京六稜倶楽部講演</a>(0.9MB)</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/2017.06月持参173回_本日.ai_.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4353" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/2017.06月持参173回_本日.ai_-150x150.jpg" alt="2017.06月持参173回_本日.ai" width="150" height="150" /></a><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG0999.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4341" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG0999-150x150.jpg" alt="CIMG0999" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1010.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4352" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1010-150x150.jpg" alt="CIMG1010" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1009.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4351" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1009-150x150.jpg" alt="CIMG1009" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1008.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4350" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1008-150x150.jpg" alt="CIMG1008" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1007.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4349" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1007-150x150.jpg" alt="CIMG1007" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1006.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4348" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1006-150x150.jpg" alt="CIMG1006" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1005.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4347" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1005-150x150.jpg" alt="CIMG1005" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1004.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4346" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1004-150x150.jpg" alt="CIMG1004" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1003.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4345" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1003-150x150.jpg" alt="CIMG1003" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1002.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4344" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1002-150x150.jpg" alt="CIMG1002" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1001.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4343" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1001-150x150.jpg" alt="CIMG1001" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1000.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4342" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/06/CIMG1000-150x150.jpg" alt="CIMG1000" width="150" height="150" /></a></p>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>【第173回】5月「公共交通のわかりやすい案内」</title>
		<link>https://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=4191</link>
		<comments>https://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=4191#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 02 Mar 2017 08:20:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tokyo]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[2017年度]]></category>
		<category><![CDATA[講演録]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=4191</guid>
		<description><![CDATA[中村豊四郎さん＠81期]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<table cellspacing="12">
<tbody>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅰ．日時</th>
<td>2017年5月17日（水）１１時３０分～１４時</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅱ．場所</th>
<td>銀座ライオン７丁目店６階</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅲ．出席者数</th>
<td>78名</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅳ．講師</th>
<td>中村豊四郎さん＠81期　(アール・イー・アイ株式会社 代表取締役)</p>
<address style="padding-left: 30px;">（同期生からの紹介）千葉大学工業意匠科卒業、デザイン設計事務所を経て１９８９年独立、アール・イー・アイ（株）を設立して現在に至る。講師の趣味はプロ級のガラス工芸、中目黒で隔年個展を開いている。</address>
</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅴ．演題</th>
<td>「公共交通のわかりやすい案内」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅵ．事前宣伝</th>
<td>「近年、公共交通網は利便性が増す一方で複雑化も否めません。<br />
移動のための案内にはモバイル機器などによる即時情報と、街にある誘導標などの固定情報があります。私は永年、固定情報の案内表示システムに携わってきました。身近なところでは東京メトロや都営地下鉄の駅の案内表示（サインシステム）は私どもの設計です。<br />
案内表示も複雑になってきていると、感じておられる方も多いと思います。そこには、鉄道路線の相互乗り入れや駅の複雑化、利用者の多様化など、多くの要因が見られます。利用者の高齢化つまり私達の視点で、交通の案内についてお話ししたいと思います。」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅶ．講演概要</th>
<td>今回もパソコンにより多くの画像を写しながら話が進められた。<br />
また、詳しいレジュメが出席者に配布され、それに沿って説明がなされた。&nbsp;</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>近頃、まちで白杖や車椅子を使う人と出会うことが多くなった。これは、そういった人達が増えたというよりも、外出しやすい環境が整いつつある結果と考えられる。また、すれ違った人達の話す言葉が実は外国語であったなど、まちを行き交う人達が明らかに変わってきている。多様な人々がスムーズに移動するための案内表示（サイン）が本日のテーマである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>外出先で、今どこにいるか？どちらに行けば良いか？<br />
知る手立てと知らせる手立て。</p>
<p>（１）知る手立て（利用者）：</p>
<p style="padding-left: 30px;">視覚（表示、景色）、聴覚（放送、信号音、環境音）、触覚（点字、誘導ブロック、路面素材）、嗅覚（匂い）</p>
<p>（２）知らせる手立て（提供者）：</p>
<p style="padding-left: 30px;">視覚（表示）聴覚（放送、信号音）、触覚（点字、誘導ブロック）嗅覚（匂い＝稀に用いられる）</p>
<p>（３）我が国の公共サインの生い立ち：</p>
<p>（イ）１９６４年の第１８回東京オリンピックや１９７０年の大阪万国博覧会。</p>
<p>（ロ）１９７３年から採用された帝都高速度交通営団（営団地下鉄）のサインシステム。（色を分ける＝路線を青、赤など。出口表示は黄色）</p>
<p style="padding-left: 30px;">これらが現在多くの鉄道会社で採用されているサインの原型となっている。<br />
一方、多くの事業者では、案内サインの設置について手探りの状態が続いた。その理由は、サインという品物を購入するものであって、計画設計が必要という意識が備わっていなかったため。</p>
<p>（４）サインの評価には二つの側面</p>
<p>（イ）表示面単体の評価：字が大きい、図がはっきりしている、見やすい等：</p>
<p style="padding-left: 30px;">一般的にはこの側面だけで評価されることが多い</p>
<p>（ロ）集合体の評価：各種サインの役割分担と連携が良くできている：重要な要件。評価には専門的な知見を要する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>サインシステムを更新すべき時代背景の変化：</p>
<p>（１）鉄道ネットワークの複雑化と駅構造の変化</p>
<p style="padding-left: 30px;">営団地下鉄のサインシステムが作られた１９７０年代、東京の地下鉄路線は営団線と都営線を合わせて９路線であったが、現在は１３路線。路線が交差する乗換駅数が倍増している。</p>
<p>（２）利用者の変化とユニバーサルデザイン：</p>
<p style="padding-left: 30px;">２０１５年までの４５年間で国民の平均年齢は１５．３歳上がっている。高齢化は視覚や歩行機能の低下を齎した。大きな文字で、より簡潔な表現を採らなければならない。視覚障害と一言で括ってしまわれがちだが、全盲だけでなく、低視力欠損、視野狭窄ほか多くの種類の症状と見え難さの段階がある。</p>
<p>（３）多言語対応：</p>
<p style="padding-left: 30px;">２００３年、ビジット・ジャパン・キャンペーンの開始で、サインに多言語表記が求められた。限られた表示面に更に言語を加えることは視認性が低下するため、慎重にならざるを得なかった。<br />
外国の地下鉄駅の表示言語例：ロンドン、ニューヨークは共に英語のみ。モスクワ、北京、バルセロナ等は、公用語のみ。もっとも、スイスの観光地には：日本語で「ようこそ」という表示があった。</p>
<p>（４）バリアフリールート：</p>
<p style="padding-left: 30px;">２００７年に定められた「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」に先立って駅にはエレベーターの設置が進められた。新たなエレベーター設置は場所の確保困難から、従前の階段利用ルートとはかけ離れた位置となることが多く、そのため案内が複雑になる。</p>
<p>（５）今後の課題：</p>
<p>（イ）鉄道各社間の違いの調整。東京の地下鉄は１０路線が相互直通乗り入れ</p>
<p>（ロ）交通の連携では鉄道駅でのバス案内</p>
<p>（ハ）モバイル機器とサインの役割分担</p>
<p style="padding-left: 30px;">モバイル機器の普及は交通利用者の行動パターンを変えた。例えば待ち合わせる場合に、大体決めておいてあとはスマートホンで連絡を取り合って落ち合うといった行動パターンが見られる。移動経路や時刻を事前に計画することに厳密ではなくなった。こういった人たちはスマホ<strong>のナビに頼って歩き、サインを見ない。一方、モバイル機器の自動翻訳の能力には目を見張るものがある</strong><strong>。</strong></p>
<p style="padding-left: 30px;">
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まとめ：</p>
<p>ものごとを理解する際にはそのひとの経験に負うところが大きい。<br />
高齢になるほど、見え方が変化し情報の取得量が減る。更に理解の幅が狭くなる傾向がある。高齢者にとって、状況が過去の記憶と異なっていると、変化への対応に時間がかかる。<br />
案内がたくさん書いてあると、どれを見れば良いのかわからない。<br />
表示内容の多様化は必ずしも利用者に歓迎されるものではないので、如何に簡潔なサインを掲げるか、常に課題である。</p>
<p>以上</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅷ．資料</th>
<td>なし</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0983-e1495530974613.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4282" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0983-e1495530974613-150x150.jpg" alt="CIMG0983" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0998.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4295" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0998-150x150.jpg" alt="CIMG0998" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0997.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4294" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0997-150x150.jpg" alt="CIMG0997" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0994.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4293" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0994-150x150.jpg" alt="CIMG0994" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0993.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4292" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0993-150x150.jpg" alt="CIMG0993" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0992.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4291" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0992-150x150.jpg" alt="CIMG0992" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0991.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4290" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0991-150x150.jpg" alt="CIMG0991" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0990.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4289" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0990-150x150.jpg" alt="CIMG0990" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0989.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4288" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0989-150x150.jpg" alt="CIMG0989" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0988-e1495530991821.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4287" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0988-e1495530991821-150x150.jpg" alt="CIMG0988" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0987.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4286" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0987-150x150.jpg" alt="CIMG0987" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0986.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4285" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0986-150x150.jpg" alt="CIMG0986" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0985.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4284" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0985-150x150.jpg" alt="CIMG0985" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0984.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4283" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0984-150x150.jpg" alt="CIMG0984" width="150" height="150" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>【第172回】4月「日本初の公立楽器博物館の20年～生きている博物館への挑戦～」</title>
		<link>https://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=3960</link>
		<comments>https://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=3960#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 02 Mar 2017 01:56:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tokyo]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[2017年度]]></category>
		<category><![CDATA[講演録]]></category>

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		<description><![CDATA[嶋和彦さん＠86期]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<table cellspacing="12">
<tbody>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅰ．日時</th>
<td>2017年4月19日（水）１１時３０分～１４時</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅱ．場所</th>
<td>銀座ライオン７丁目店６階</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅲ．講師</th>
<td>嶋和彦さん＠86期　(浜松市楽器博物館館長)</p>
<address style="padding-left: 30px;">1955年大阪府豊中市生まれ。北野高校86期生。京都大学教育学部卒業。</address>
<address style="padding-left: 30px;">1970年よりリコーダーと民族音楽を大阪音楽大学教授西岡信雄氏に師事。公立中学校の英語科教員を務める傍ら、大阪リコーダーコンソートメンバーとして全日本リコーダーコンクール最優秀賞・朝日新聞社賞、大阪文化祭賞、音楽クリティッククラブ奨励賞等を受賞。ロンドン、アントワープ、ソウルなど海外でも公演。リコーダーオーケストラ豊中市少年合奏団指揮者。</address>
<address style="padding-left: 30px;">90～93年インドネシア・ジャカルタ日本人学校勤教諭。ロンボク島、カリマンタン島の音楽文化調査に参加。</address>
<address style="padding-left: 30px;">94年より浜松市楽器博物館設立準備にかかわり95年開館と同時に学芸員、2004年より同館長を務める。</address>
<address style="padding-left: 30px;">2012年東南アジア民族音楽会議（台北）、2013年The Best in Heritage 国際会議（クロアチア）、2014年国際博物館会議楽器博物館専門委員会（ストックホルム他）、2016年国際博物館フォーラム（韓国）他に参加発表。国立音楽大学、静岡大学等非常勤講師。</address>
<address style="padding-left: 30px;">98年よりNHKラジオ「あんな楽器こんな音色」コーナーを担当。</address>
<address style="padding-left: 30px;">著書に「音楽中辞典」（音楽之友社・共著）、「<a href="https://www.amazon.co.jp/CD%E4%BB%98%E3%81%8D-%E3%82%88%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%A5%BD%E5%99%A8%E3%81%AE%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%BF-%E5%9B%B3%E8%A7%A3%E9%9B%91%E5%AD%A6-%E8%A5%BF%E5%B2%A1-%E4%BF%A1%E9%9B%84/dp/481634649Xhttp://" target="_blank">図解雑学よくわかる楽器のしくみ</a>」（ナツメ社・共著）ほか。</address>
<address style="padding-left: 30px;"> </address>
<address style="padding-left: 30px;">浜松市楽器博物館　 <a href="http://www.gakkihaku.jp/" target="_blank">http://www.gakkihaku.jp/</a></address>
</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅳ．演題</th>
<td>「日本初の公立楽器博物館の20年～生きている博物館への挑戦～」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅴ．事前宣伝</th>
<td>「日本初の公立楽器博物館として1995年に誕生した浜松市楽器博物館は、日本の既存の音楽大学附属楽器博物館とも、欧米の名だたる楽器博物館とも異なるコンセプトを持って、一般の人々に、楽器と音楽は人間にとって何なのか紹介すべく活動してきた。その活動は、文化庁芸術祭レコード部門大賞や小泉文夫音楽賞の受賞等によって、大きく評価されている。楽器という有形遺産と、そこから生み出される音楽という無形遺産の両者を展示するという特徴と、ユネスコや国際博物館会議が発表した今後の博物館のあるべき姿とをベースにしながら、浜松市楽器博物館のこれまでと今後の活動を概観したい。」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅵ．講演概要</th>
<td>一時間ほどで、浜松市楽器博物館の紹介をしたいと思います。なお、曾って六稜トークリレー（第23回）でもお話させていただいたことがあります。私は昨年退職し、現在は嘱託として館長を務めております。私個人の話は措いて、先に博物館の話をさせて頂きます。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>浜松は東京と大阪の中間、自動車、オートバイ、鰻などが有名で、その他、ギョーザでは宇都宮市と競っており、最近では大河ドラマ「直虎」の舞台、「出世の町」とも言われています。また「音楽のまち」から「音楽の都」へというのが市の推進している政策です。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>楽器博物館は市の中心、浜松駅から徒歩十分くらいのところにあります。1995年に開館し、当初は日本の楽器やヨーロッパの楽器などを展示、その後、インドネシア、インド、韓国やアフリカなど世界の楽器も加えていきました。公立の楽器博物館と言うのは初めてで、武蔵野音楽大学や国立音楽大学などの音楽大学の博物館とは違うアプローチを目指しております。ちなみに楽器メーカーさんからの財政的援助を受けている訳では有りません。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>いろいろなフォルテピアノ（注：だいたい19世期中頃までのピアノを、現代のピアノと区別するための名称）、電子楽器ならエレクトーン第1号機など、貴重な楽器が揃っております。楽器メーカーさんからお借りしたり寄付して頂いたりもしております。<br />
浜松は今ではピアノの町ですが、その昔は足踏み式のオルガンから始まりました。ちなみに「ヤマハ」と言うのは創業者の名前（山葉寅楠氏）に由来する社名で、和歌山の時計職人の方が浜松に住み着いてオルガン作りを始めたのが最初です。<br />
考古学の方面では静岡県には登呂遺跡を始め多くの遺跡があります。そこからはたくさんの古代のお琴が出土しています。当館はこのような古代の楽器も埋蔵文化財センターなどからお借りして展示しています。博物館にも琴を弾いている埴輪（模型）も展示しています。楽器博物館で埴輪を置いているところはまず無いでしょう。<br />
楽器ばかりではなく楽器をモチーフにした鉄筋彫刻、楽器を演奏している人形、さらに楽器をモチーフにした切手（これは地理学者、故江波戸昭氏の世界一のコレクションの遺贈）も展示しております。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>バグパイプの特別展をしましたが、バグパイプは下に置くと袋がぺしゃんこになってしまいますので、いろいろ考えて、操り人形のように吊るして展示しております。電子楽器「テルミン」は、世界最初の実用的電子楽器ですが、昨年特別展をした時、テルミン博士の娘さんとひ孫さんにもご来館頂き、演奏会をしていただきました。数年前、ヤマハさんが東京で「むかしむかしの素敵なピアノ」展を開きました。実は東京には古いピアノは沢山有るのですが一般の人が聞くことが出来る機会は意外と無いのです。この時、古いピアノを浜松から持って行きました。銀座のヤマハの地下ホールに除湿器をいっぱい置きましたが、やっぱり少し狂ってしまい、浜松に持って帰って元に戻すのに２～３か月かかりました。古いピアノは頑丈な今のピアノと違って繊細です。</p>
<p>++-++-++-++-++<br />
旭山動物園の小菅園長は「その動物が一番輝いている姿を見せる」（行動展示）と仰っています。違う分野の方の考え方は、大いに参考になります。楽器は鳴っている時が一番輝いています。<br />
「音と遊ぼう」と言うコーナーでは、楽器を自由に触れることが出来るのでメチャ面白いと言われております。しょっちゅう壊れますが壊れてもかまわないと思っております。ローランドさんから寄付して頂いた電子ドラムは人気です。馬頭琴やボンゴなどにも直接触ることが出来ます。<br />
博物館も美術館も英語ではともにミュージアムですが、「博物館行き」と言うと「墓場行き」と言う語感になります（「美術館行き」にはそんな語感は有りませんね）。「モノさえ置いておけば良い」と言うことでは「博物館行き」になってしまうので、いろいろな活動に力を入れております。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>1720年代のフォルテピアノのレプリカがあります。チェンバロと聴き比べてみるとチェンバロは華やか、フォルテピアノの音はくすんでいます。「チェンバロの音が小さいからピアノが出来た」と言うのは大間違いです。1720年頃にフィレンツェで出来た最初のピアノは音が小さく鈍かったのです。ピアノのチェンバロとの違いは、ピアノが、キーをおす強さで音量を変えることが出来ることです。ピアノは200年の間に大きく変わりました。今のピアノは圧倒的に音が強く、他の楽器は負けてしまいます。バイオリンも歌曲歌も敵いません。古いピアノはソロだけでなく他の楽器とアンサンブルをするととても素晴らしいのです。来年新しく始まるショパンコンクールではフォルテピアノでの演奏が行われるそうです。</p>
<p>++-++-++-++-++<br />
忘れられた楽器の展示にも力を入れております。<br />
例えば、須磨寺に伝わる一弦琴、余談ですが須磨寺の一弦琴の教室で一弦琴を弾いておられる小池さんは実は元北野高校の家庭科の先生、北野にもご縁が有るのです。<br />
オークラウロと言う楽器があります。フルートの様な尺八の様な音、尺八の吹き口とフルートの管を持つ、大倉喜七郎氏が考案された楽器で、東京で大流行したことが有ります。<br />
この外、鍵盤の付いたギター、四角いピアノなど、きれいな音の楽器がいろいろ有ります。</p>
<p>++-++-++-++-++<br />
文化庁の「芸術祭大賞」、「小泉文夫音楽賞」などの受賞をきっかけに、国際会議への招待、博物館会議への参加など海外活動も増えました。<br />
ワークショップでは韓国の楽器チャンゴ、バンジョー、ガムラン、篳篥（ひちりき）などいろいろな楽器の演奏もとりあげております。浜松は西洋楽器の町ですが、楽器博物館はヨーロッパ中心思考からの脱却を目指しております。西洋楽器との静かな戦い、まだまだ勝ててはおりません。</p>
<p>++-++-++-++-++<br />
私は大学卒業後中学校の教師をしており、40歳ごろに楽器博物館の仕事を始めたので、この世界では謂わば外様ですが、教師時代のつながり、大阪の仲間、浜松の方々などに助けられて、幸いにも数々の受賞の栄誉に与かり、一つの役割は果たせたのかなと思っております。<br />
楽器博物館は人々が出会い幸せを感じる場所を目指しております。<br />
皆さま是非浜松で途中下車して頂いて、楽器博物館にお寄り頂ければと思います。</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅷ．資料</th>
<td>なし</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0953-e1493703635362.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4270" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0953-e1493703635362-150x150.jpg" alt="CIMG0953" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0957.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4271" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0957-150x150.jpg" alt="CIMG0957" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0956.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4272" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0956-150x150.jpg" alt="CIMG0956" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0955.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4273" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0955-150x150.jpg" alt="CIMG0955" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0954.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4274" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0954-150x150.jpg" alt="CIMG0954" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0958.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4265" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0958-150x150.jpg" alt="CIMG0958" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0962.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4266" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0962-150x150.jpg" alt="CIMG0962" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0961.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4267" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0961-150x150.jpg" alt="CIMG0961" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0960.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4268" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0960-150x150.jpg" alt="CIMG0960" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0959.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4269" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/05/CIMG0959-150x150.jpg" alt="CIMG0959" width="150" height="150" /></a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>【第171回】3月「人生一度きりだからこそ　～ミャンマーの無医村でクリニックと菜園を運営して～」</title>
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		<comments>https://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=3963#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 01 Mar 2017 02:00:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tokyo]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[2017年度]]></category>
		<category><![CDATA[講演録]]></category>

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		<description><![CDATA[名知仁子さん@外部講師]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<table cellspacing="12">
<tbody>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅰ．日時</th>
<td>2017年3月15日（水）１１時３０分～１４時</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅱ．場所</th>
<td>銀座ライオン７丁目店６階</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅲ．出席者数</th>
<td>53名</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅳ．講師</th>
<td>名知仁子さん</p>
<address style="padding-left: 30px;">NPO法人ミャンマー・ファミリー・クリニックと菜園の会　代表理事</address>
<address style="padding-left: 30px;">独協大学卒業後、日本医大にて循環器担当の内科医として勤務。<br />
先輩医師から「女医は男の３倍働いて一人前」と言われ、女医として数々の苦労を経験した。しかし大学病院という大きな組織では自分を見失いかねず、医師の原点に立ち戻るため１１年間の大学病院勤務を経て３９歳の時に「国境なき医師団」に参加。難民キャンプで聴診器一つで診察を繰り返した。約７年の現地活動を経て帰国。その後ミャンマー人の医師との出会いもあり医師団時代に訪れたミャンマーに根ざして医療支援をすることを決意した。</address>
</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅴ．演題</th>
<td>「人生一度きりだからこそ～ミャンマーの無医村でクリニックと菜園を運営して」</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅵ．事前告知</th>
<td>≪ご本人からのメッセージ≫<br />
病は気からともいうように、病気を治す力も大切だと、日本では気功教室も開いています。医師として、病気の人だけを治療するのではなく、より多くの人が健康な体を維持して暮らせるようにと心から願っているからです。国の内外を問わず、さらには病院のない場所でも、積極的に伝えていければと思います。医療機器がない途上国の現場でも、聴診器一本で患者（人）を診ながら、あたたかい「手当て」ができるようにと心がけています。経済的には貧しくとも、笑顔で彩られた、心豊かな幸せが日々の暮らしのなかに生きるよう、ミャンマーでは自立循環型の医療援助をめざしています。</p>
<p>≪講演概要≫<br />
45歳のとき、乳がんを名知医師自身が患う。<br />
それは、「生きがい」「人生」について考えなおす機会ともなった。すべての人に平等に与えられている【生きる】ということに対して、ミャンマーデルタ地帯でのサイクロン被害にあわれた方々との触れ合いや様々な葛藤、そして自身が出来る役割とは何か。マザーテレサの言葉、そして自身の経験をもとに得られた価値観を皆様にお伝えします。</td>
</tr>
<tr>
<th align="left" valign="top" width="100">Ⅶ．講演概要</th>
<td>今回もパソコンにより映像をスクリーンに映写しながら講演が進められた。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>自分が医者になったきっかけは、父が白内障になったこと。眼科医になって父の病気を治したいと考えた。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>独協医大を卒業して日本医大という病院に勤務するようになったが、出身校が独協であるということで馬鹿にされたり入院患者に女医は嫌だと言われたり最初はかなり苦労をした。誠心誠意努めた努力が最終的には報われ、男性患者からも「先生に診てもらってよかった」と感謝されるようになった。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>２８歳になった時「自分の人生をどうやっていこうか」と考え、まず、いろいろな業界の人と話をした。弁護士から掃除のおばさんに至るまで多くの人々から話を聞いた。</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>そこで考えたのは、社会にはいろいろな人達が働いているが医者は社会と無関係に生きている、ということである。更に、本も沢山読んだ。その中で、マザー・テレサの次の言葉が強く印象に残った。「貴方の愛を誰かに与えれば、それは貴方を豊かにするのです」</p>
<p>++-++-++-++-++</p>
<p>これを読んだのが３１歳の時。大学病院という大きな組織の中で埋もれてよいのかと疑問を感じ、「国境なき医師団」で働くことを考えた。国境なき医師団は、ヨーロッパが本拠であり、まずその選考に合格しなければならない。そのためには英語をしっかり学ばねばならず、NHKの英語講座を聞き始めた。当初中学三年程度のレベルであったが、その段階から始めた。</p>
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<p>それから４年後、３５歳の時、父に「国境なき医師団」で働きたいと話をした。父は、安定している大学病院を辞めて苦労の多いそのような組織で働くことに対し強く反対した。自分の決心は固かったので思い切って３７歳で病院を退職した。しかし、父には言えなかった。ストレスが高まり「副交感神経萎縮症」という病気になってしまった。症状は辛く、寝ているか、立っているかしかできなかった。</p>
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<p>そういう状態で家に籠っていた時、偶然友人から電話がありそこで現在の状況を話したので彼女がびっくりして父に話してくれた。退職した日本医大の病院へは行きたくなかったが、ある先輩医師が「診てやる」と言ってくれたのでお世話になることにした。当時、頭と手しか動かなかったが、いろいろな本を読み少しずつ動けるようになった。</p>
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<p>退院後は、国際医療をやりたい気持ちが依然として強く、そのためには体力が必要となるのでカナダでキャンプ生活をして身体を強くした。既に３９歳になっており、国境なき医師団は４０歳までという制限があるため、ぎりぎりの年齢になっていた。試験はイギリス、フランスで行われようやく合格した。</p>
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<p>最初は３万５千人の難民キャンプに派遣された。そこの人達は自分の年齢も判らず、数も数えられない。先ず、数を教えたり、更に脈の取り方、聴診器の使い方まで教えた。このような場所でどうやって患者を診るのか、これは自分の医師としての原点であると考えた。</p>
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<p>４５歳になった時自分は「癌」になった。その治療を受けながら、「生きたい」、「活きたい」、「行きたい」という思いが益々強くなった。</p>
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<p>幸い回復したので「NPO法人、ミャンマー・ファミリー・クリニックと菜園の会」を設立しミャンマーと日本の間を往復する生活を続けるようになった。</p>
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<p>ミャンマーには１３５の民族がいるので、言葉の問題がありコミュニケーションがとれない。土地は国の所有。無医村には電気も水道もなく、トイレは穴を掘っただけ。電気が無いので夜はトイレにも行けない。彼等は池の水を飲んでいる。自分は雨水を溜めて飲んでいた。学校へ行ったことがない人が多く、米はとれるが野菜の作り方を知らない。栄養不良で早死にする例が多く、千人生まれても生きるのは３人だけという状況。また、出産時の死亡も多い。</p>
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<p>現在行っていることは医療と菜園という二つの柱、保健、衛生、指導という三つの活動である。</p>
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<li>具体的には、米しか食べていないため脚気が多い。その予防として米のとぎ汁を使っている。</li>
<li>また８７００人の住民の内、歯ブラシを持っている人は５０％程度であり歯周病の弊害が出ている。歯ブラシを買う金がないのが大きな理由。</li>
<li>病気を防ぐためには手洗いが重要。手を洗うだけで病気は防げることを教えている。</li>
<li>住民の日当は２００円程度なので４０円の石鹸は買えない。天狗熱が多く、その予防には４０円の石鹸も買わねばならない。そのことが次第に理解され、石鹸を買い手洗いをするようになった。また、トイレも改善されて少しずつながら良い方向に向かってきた。</li>
</ul>
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<p>ミャンマー・ファミリー・クリニックと菜園の会（MFCG）の現実は想像以上に大変である。「MFCGは未来を創る」という目標を持ってやってきたが、将来は、「MFCGはもういらない」と言われることを目指したいと思っている。人生とは：「種を撒いている」ことと考え、未来をつくるため一緒に活動してくれる人を少しでも増やしたい。現在スタッフとして増やしたいのは、マーケティングやイベントの経験者である。最後に、MFCGの活動を支援して頂くために、１日５０円（月１５００円）の寄付をお願い致します。</p>
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<p>（註）問い合わせ先：電話：０３－６８０７－７４９９　email:<a href="mailto:myanmarfcg@gmail.com" target="_blank">myanmarfcg@gmail.com</a></td>
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<th align="left" valign="top" width="100">Ⅷ．資料</th>
<td>なし</td>
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<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0941.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4231" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0941-150x150.jpg" alt="CIMG0941" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0951.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4239" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0951-150x150.jpg" alt="CIMG0951" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0949.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4238" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0949-150x150.jpg" alt="CIMG0949" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0948.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4237" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0948-150x150.jpg" alt="CIMG0948" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0947.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4236" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0947-150x150.jpg" alt="CIMG0947" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0946.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4235" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0946-150x150.jpg" alt="CIMG0946" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0944.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4234" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0944-150x150.jpg" alt="CIMG0944" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0943-e1489630686221.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4233" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0943-e1489630686221-150x150.jpg" alt="CIMG0943" width="150" height="150" /></a> <a href="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0942.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4232" src="http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/wp-content/uploads/2017/03/CIMG0942-150x150.jpg" alt="CIMG0942" width="150" height="150" /></a></p>
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