【連載1】
マルキ明子　Marquis Akiko 六稜97期。旧姓、根岸。スイス・ポラントリュイ市在住。 処女作『ラ・ヴィ・アン・ローズ』を2003年2月に上梓。 2004年2月11日には2作目となる『レクイエム』を発表。 ともに新風舎文庫（A6判 ソフトカバー）。 ●INDEX 第1話 筆者の経歴〜運命の英国留学 第2話 スイスの暖かい家族 第3話 今だから笑って話せる、暗い過去シリーズ 第4話 一年がかりの結婚式　その1 第5話 一年がかりの結婚式　その2 第6話 一年がかりの結婚式　その3 第7話 運転免許取得物語 第8話 母親への道 第9話 母性の日々、そして二度目の妊娠・出産 第10話 TRUE BLUE & SHINE 第11話 石の上にも…？ 第12話 私のラ・ヴィ・アン・ローズ ※新シリーズ「ポラントリュイ便り」　 第13話〜第24話 第25話〜第36話 第37話〜第49話 第50話〜	▲『Quotidien Jurassien』に掲載された紹介記事 　（スイス国ジュラ州の地元紙/'03年3月12日） 夫の故・祖父母をモデルに主人公夫婦を描きました。二人の目を通し、スイス・ジュラ地方の歴史や文化を紹介すると同時に“幸福な人生とは何か”という人類普遍のテーマを追求してみました。人生の転機のきっかけとなる思い出深い作品となりました。 ●256頁／¥788(inTAX) ISBN4-7974-2457-5 ごく普通の人々を通し、人間の心に潜む両極端な善悪を探り、かつグローバルな視野にまで広げてみました。著者自身が住む町を舞台にしています。ヨーロッパの古都の風景を描きながらお読みいただければ幸いです。 ●320頁／¥788(inTAX) ISBN4-7974-9040-3 日本人を母に、スイス人を父に持つ「私」は、京都留学中、運命的な出会いと別離を体験する。神戸、大阪、京都、そしてスイス・ジュラの古都ポラントリュイを舞台に、臆病な「私」が「光」＝「ルミエール」を見出し成長していく過程を、一人の男性への一途な愛と共に描く。 ●368頁／¥892(inTAX) ISBN978-4-289-50255-4
Salut（発音はサリュー）［仏］Bonjour よりも親しみやすく、普段のくだけた日常会話で常用される挨拶語。英語の「Hello」に近い。 ※国際通訳合資会社WEBでもスイス連邦ニュースを好評連載中！ Last Update: Mar.23,2009