午後の紅茶はダージリン~杏の英国修行日記【第15話】

2008年3月23日


中華街の旧正月

もう3月ですね。12月から2月までお休みをいただいて(と言うと聞こえはいいですが無断休載です、ごめんなさい)、今月ようやく復活しました。特に何が 忙しかったというわけでもないのですが、授業数が増えたことに加え、映画の撮影(音響のアシスタント)や劇のアシスタント(大道具の組み立て)をやらせて もらって、バラエティに富んだ二学期でした。

そんな二学期も20日で終わり、レポートと課題のラッシュ(計画を立ててればラッシュになんてなりませんが)でズタボロになった私を癒してくれる春休みが やってきました。が、まだ始まったばかりの、私の輝かしい春休み予定で今月分を終わらせるわけにもいきません。ので、少し時期は戻りますが、2月に行っ た、中華街での旧正月のことを書こうと思います。

人通りは普段の約5倍(体感)
▲人通りは普段の約5倍(体感)
そこいらに露天商の姿が
▲そこいらに露天商の姿が

2月上旬に行われる、中華街の旧正月のお祭りは、中華街に住む人達だけでなく、ロンドン全体にとっても、非常に重要な行事です。毎年、大体一週間ほど続く のですが、そのなかでも一日、大きな催し物が開催される日があります(今年は10日でした)。この日は観光客も沢山来るので、商業化されている点が多く、 中華街に住む人たちは、商売にいそしみます。
通りには写真のような飾りがあしらわれ、踊りや楽器の演奏などが一日続きます。通行量も約5倍(体感)に跳ね上がり、人波をかきわけかきわけ進むことにな ります。

また、通りには、中国のおもちゃを売る人達が並びます。も私が小学生の頃、学校の外でおもちゃを売っていた人達よりもシンプルで、段ボールに商品をつめ、 適当な場所に座っているだけ、というまさに「今日だけ」感が大変によく出ています。おもちゃは爆竹のようなものや、日本のでんでん太鼓など音の出るものが 多く、最初の一時間ほどはお祭り気分を高めてくれるのですが、あまりにあちこちで聞くもので、だんだんうっとうしくなってきました(笑)
二枚の写真は、どちらも9日に撮ったものなので、10日の様子がお見せできないのが残念です。何故わざわざ前日にも中華街に行ったのかは、長い話になるの で割愛しますが、もともと行くつもりじゃなかったんです……道に迷って辿りついた、という方が正しいです。10日は人波がすごいと聞いていたので、荷物を 最小限にするために、カメラを部屋に置いていきました。
もう花粉の季節ですね。イギリスでは比較的マシな花粉症ですが、この季節はやはり辛いものがあります。目玉の洗浄がしたい今日この頃です。