われら六稜人【第6回】

4本の弦で紡ぐ音色は

    高木和弘。103期。六稜が生んだ新進気鋭のバイオリニストである。海外での修行期間を終え、名高きエリザベート王妃国際音楽コンクールへの入賞を果た し、昨年帰国。年末に開催された東京・大阪両公演でも持ち前の繊細な音色を披露し、ファンを魅了したことは、六稜NEWSでも紹介したので記憶に新しい方 も多いと思う。今月の六稜WEBは、そんな演奏家の若々しい人生について迫ってみたいと思います。

    ●INDEX

    Please listen to.

    序 曲:ちょっと涼しいハナシ
    第2曲:消去法でフランス留学?!
    終 曲:帰国、そしてプロの修羅場へ

    収 録●Jan.9,1998
    大阪府文化情報センターにて
    取 材●小林一郎(78期)、谷 卓司(98期)

Update : Feb.23,1998

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