六稜NEWS-080820

東京六稜倶楽部へ行こう 《銀座ライオンPhotoレポート》

reporter:谷 卓司@98期

毎月第3水曜日11:30〜。銀座で食事をしながら…何とも優雅で贅沢な講演会、それが「東京六稜倶楽部」だ。現役世代には正直のところ敷居の高い、この文化事業に潜入ルポを試みた。

ライオン銀座7丁目店。
銀座6丁目交差点の南角にある。
創業1899年(昭和9年)
わが国における「ビヤホール」発祥のお店だそうだ。
運営はサッポロビール。
玄関には「1つ星」のシンボルマークが輝いている。
東京六稜倶楽部は6Fの「クラシックホール」で開催される。昭和9年当初、大日本麦酒株式会社の本社屋として菅原栄蔵氏の手により建造された、当時の講堂をそのまま宴会場に改装して使用している。
11:00ではまだ正面玄関はあいていない。北面の通りを伝ってお勝手口へまわる。
確かに「東京六稜倶楽部会場」の案内が出ていてホットした。
6F…エレベータを出たところで受付。ここで、会費の2,000円を払って名札を貰う。初めての人にはその場で手書き名札を作ってくれる。
壇上から会場を見渡してみる。テーブル席でキャパ70〜80人といったところか。毎月第3水曜日に、ここで「東京六稜倶楽部」が開催される。すでに通算68回を数え、六稜の催事として定着したものといえる。

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講演のあとはバイキング形式のお食事。和洋中からデザートまで、よりどりみどりで楽しめます。ビールのみ別料金(1杯500円)でお願いしま〜す。


last update : Aug.26,2008