第235回 2025年7月5日(土)「壁画が変える十三の未来」

BAKIBAKIさん

1978年大阪生まれ。2001年、京都市立芸術大学在学時に “DOPPEL”として活動開始。
日本のサブカルチャーに着想を得て、古来の紋様を現代に更新した“BAKI柄”は、21世紀を代表する和柄を志している。クラブやフェスなど音楽の現場におけるライブペインティングをルーツとしながら、現在は建物の外壁画/パブリックアートに注力し、国内外で活動を展開。
近年の主な仕事に、台南市美術館壁画(2016)、大阪国際空港壁画(2018)、ポーランド貿易庁壁画(2024)、大阪・関西万博壁画(2025)などが挙げられ、POW!WOW!TAIWAN(2015)、The Wallriors/台湾 (2019)、Varanasi Art Project/インド (2019)、DUK Festival/セルビア(2023)など、海外の壁画フェスティバルにも招聘されている。
2021年に大阪・十三を中心にした壁画プロジェクト”淀壁”を発足し、2025年の大阪万博に向けた地域活性化と国際文化交流に貢献している。

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