第210回 2023年4月8日(土) ※第2土曜「ハイブリッドドローンが世界を変える」

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◎谷先生と一緒に
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◎89期の皆さん

谷 紳一さん@89期
(歯科医+株式会社エアロジーラボCEO)

1988年、大阪大学歯学部卒業 (歯科矯正学教室入局)。1996年、医療法人たに歯科医院を開設。2012年、エアロジーラボ株式会社を創業。 2018年、株式会社エアロジーラボ CEO就任。
主な受賞歴は、2018年に京都市ベンチャー企業目利き委員会にてAランク認定。2019年に中小機構スタートアップ企業支援プログラム「FASTAR」に採択。2020年、岡山テックプランター企業賞(MASC賞)受賞。朝日新聞、毎日新聞、日経新聞、正論、WBS(ワールドビジネスサテライト)、ちちんぷいぷい (MBS)、てっぺんとったるで (KBS)等のメディアで紹介される。

89期の谷紳一さんはれっきとした歯医者さんです。多趣味で、診療の傍ら、軽音のドラムも叩けば、ラジコン飛行機で空撮をしたりもしていました。離着陸に広い場所が不要なラジコンヘリには早くから目をつけていましたが、製作に知識や技術が必要なうえ、操縦がとても難しかったのです。何機も墜落させた苦い経験がありました。
ローター(回転翼:水平なプロペラのこと)を複数配置してホバリング性能を高める技術は、国内にほとんど情報がなく、世界中から部品を取り寄せて試行錯誤していました。
そこへドローン・ブームが訪れます。時代が彼に追い付いた…と言えるのかも知れません(笑)。
初期のドローンは、もっぱら小型機が主流で、バッテリー駆動のため滞空時間がネックでした。10〜20分しか飛ばせないのです。それでも個人が手軽に空撮映像を撮れることから、アマチュアの間で爆発的な人気を集め、一大ブームを巻き起こします。技術は年々進化を遂げ、操縦もずいぶん容易になりつつあります。また、趣味の空撮から、農薬散布や物流、災害対策などに用途が広まるにつれ、業務用ドローンの機体は大型化、ガソリンエンジンを搭載する次世代機が次々と開発されています。
趣味のマニアが高じて、国内メーカーとして参入を果たした谷さんの、次なる野望はいかに?

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