第207回2022年11月5日(土)「ポストコロナにおける舞台芸術の可能性〜小さな公立ホールの大きな挑戦」

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◎衣川先生と一緒に

衣川絵里子さん@113期(西宮市フレンテホール副館長・相愛大学音楽学部アートプロデュース専攻講師)

兵庫県生まれ。一児の母。
神戸新聞松方ホール、門真市民文化会館、神戸市立灘区民ホール…と文化施設を渡り歩く。様々なホールから依頼を受け、地域に密着した事業の企画・制作を行う傍ら、アートマネジメント講座やレセプショニスト講座、アーティスト向けのアウトリーチ講座など自治体・大学主催のセミナー等で講師を務める。
2017年起業、西宮市フレンテホールの指定管理者に選定され、2018年より同ホール副館長。相愛大学音楽学部アートプロデュース専攻講師。
巷に溢れる多くの子ども向け事業との差別化を図り、ホールに縁遠くなるちょっと前の世代を狙うべく、小学校高学年とその家族をメインターゲットとする「クラシック音楽謎解きミステリー・音楽探偵バッハの事件録」シリーズを展開。製作費獲得のため他館へ売り込むほか、映像コンテンツ配信など、着実に事業規模を拡大している。
こどもとアートの周辺にこれから先もずっといたいと強く思っている。

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