フルンベール草原

2014年5月30日

6月27日曇り
8:00約束通りきっかりに迎えに来てくれフルンベール草原をめざして出発。

風力発電用の大風車の群れ、羊の群れ、蒙古バオが点在する。

そのバオの一つにモンゴルからの出稼ぎの若者たちがいて観光客に乗馬(100元/45分)をさせる。事故に備えて救急の車を待機させていた。若者が手綱を取って先をゆく。平原の名の通り平坦な道をゆく。それなりにいい気分だが20分もすると飽きてしまった。新疆の旅ではウイグル族の若者に同乗してもらった。坂あり谷あり変化に富んだコースであっという間の45分だった。近々結婚するのだと。嬉しさを隠しきれず歌までサーヴィスしてくれた。小川の畔のギャロップは今でも忘れられない。乗馬の機会あるたびに思い出してしまう。空はますます曇ってどんよりとした空の下フルン湖に着いた。