六稜NEWS-090809

▲第2ステージ「Wedding Bell」より
稜声会合唱団演奏会2009

reporter:興津純子さん@65期

3年に1回の稜声会合唱団演奏会が平成21年8月9日に豊中ローズ文化ホールで開かれました。北野高校64期から118期までの半世紀の隔たりのあるOB・OG達のコーラスの見事なハーモニーを聞かせて頂きました。

■第1Stage 混声合唱:岬の墓(作詞 堀田善衛  作曲 團伊玖磨)

■第2Stage アラカルトステージ
◎男性合唱:六甲おろし(作詞 佐藤惣之助  作曲 古関裕而)
テノール2名、バス2名からなる正調タイガースの応援歌。ダークダックスのゲタさんを彷彿させるような声量豊かで軽快な口三味線の間奏が入り、今年のタイガースの事を忘れ気持ちをウキウキさせてくれました。

◎混声合唱:Wedding Bell
‘80年代にSugarが歌ってヒットした(が結婚式では絶対歌えない歌)―――“くたばっちまえ、アーメン!”の懐かしいフレーズをきれいなハーモニーで聞き、懐かしくあの時代を回想しました。

■第3Stage ミュージカル「West Side Story」より
夫々の曲に振り付けをつけ、America では現役のダンス部の女性徒が見事な Street Dance を披露してくださった。古臭い学校にこんな新しいダンス部が出来て居るのかと吃驚し、私も現役なら直ぐ入部させてもらいたいと思いながら目を釘ずけにして見ました。
Cha, Cha では皆体で調子を取りながらの楽しいコーラスでした。

アンコールで最後に我々六稜生の心にしみる校歌を会場全体で斉唱して気持ちの良い気分で会場を後にしました。きれいなハーモニーと難しい歌曲ばかりでなくバラェティーに富んだ選曲でとても楽しい演奏会でした。

Last Update: Aug.16,2009