六稜NEWS-061026

    ▲新阪急ホテルにて
    66期同期会

    reporter:松本充弘(66期)

    卒業以来52年、私達66期生は、ここ数年来毎年同期会を開いて親交を暖めている。
    古希を過ぎ、卒業50周年の記念誌「咲古希」を昨年出版して一区切りをつけたが、毎年の同期会は今後とも続けられることになっている。

    今年、平成18年度の同期会は、秋晴れの10月26日 (木) に新阪急ホテルの「花の間」にて12時より開かれ74名(男性 48、女性 26)の出席を見た。今まで毎回の如く出席していた人達や、出席を通知し会費を振込んでくれていた人達の中から10名以上が本人の病気、体調不良、他界、配偶者の病気・看護等で欠席の已むなしに至ったことは、残念であり一抹の寂しさを禁じえなかった。

    しかし、当日会場は盛り上がって最後まで賑やかに会話が弾んだことは世話係としてやりがいのあるものであった。今年は4組が担当し早くから準備を進めた。当日の司会は田尻義昭君が行ない、川口順弘君が幹事代表として、北野禎三君が学年理事として挨拶を行なった後、山田晋作君の発声で乾杯を行ない会食が始まった。

    会食途中で学年理事の水野瑛子女史、小松彦三郎君、丸野豊子女史が挨拶をされ、六稜会館の運営や恒例のトークリレーに携わってこられた奈木 進君の逸話を交えた近況説明等があって、幹事の紹介などを行なっているうちにまたたく間に終了予定の時刻が近づいた。閉会の挨拶は朝原憲昭君が述べ、その後で恒例の校歌合唱が松岡茂雄君の指揮の下に出席者がそれぞれ若々しい?声を張り上げて行なわれ、そして全員の写真撮影で会が終了の運びとなった。今年は会の時間を2時間半にしたが少し足りなかったようである。3時間にすれば良かったと反省している。

    最後に、今回の同期会に対して、仕事の都合で出席出来なかった 無留井宏昌君と富永 勸君から寄付を賜ったことに厚く御礼を申し上げる。又、この報告書を作成するにあたって、奈木 進君にご指導・ご助力を頂いたことに深く感謝する次第である。

    Last Update : Nov.5,2006