恩師の近況2001 【国語】

飯尾朗子先生
在職S60~H11

    ●現職など●
    府立福井高校

    ●北野時代印象に残っていること●
    まだ心の中が整理されていません。消えつつある旧校舎の中での日々のささやかなできごと、光景がさまざま目に浮かびます。

    ●近況●
    北野を離れて、かえって見えてきたものがあります。「前途有為の優れた生徒達だから厳しく教育する」という北野のあり方のすばらしさ、こわさ、そもそもそ の本当の意味を私はわからないまま14年を過ごしていたのではないかと反省しています。今は・・・生徒をほめる努力をしています。

藤森完治

先生

【国語】
在職S38~S44

●現職など●
何もしてゐません。

●北野時 代印象に残っていること●
誇り高き生徒と学問の好きな先生方とで学校全体に旺盛な向学心が漲ってゐたと思ひます。

●近況●
古典を貴び美しい日本語で美しく生きたいといふ意欲を捨て去ってしまっては平和も幸福も得られないのではないか、さういふことをときにはみんなが思ひ出し てほしいのですが。

船所武志

先生

【国語】
在職H4~9

北野での実践を通してまとめた論文に「要約類型と主題文型-芥川龍之介『ピアノ』を原文章として-」(『国語表現研究』第9号、1996年3月)がありま す。

●現職など●
羽曳野市にある四天王寺国際仏教大学で「日本語学」を中心に教えています。専門は「国語学・表現論」です。

●北野時代印象に残っていること●

水泳部の顧問を5年、最後の3年は代表顧問でした。部員たちは、とにかくよく泳ぐ。部活動と勉学、この両立し難いと言われる2つをみごとに北野生は両立さ せている。卒業生、在校生諸君のご活躍を期待します。

●近況●
大学では国語学(日本語学)のゼミを担当しています。4月からは、二回生13名、3回生14名、4回生17名という大所帯です。今、自らが置かれている環 境の中で精一杯努力をするというのが、どうやら私の信条のようです。目の前の学生達には、学問を通して視野が広くてものごとがよく判る人間になってもらい たいと思っています。北野時代もそうでした。かかわりの深かった卒業生たちは、ちょうど社会に出ていこうとする時期になりました。大学院に進んでいる人、 就職した人、さまざまでしょうが、常に、今いる環境を大切にしながら、一方ではそれに甘んじることなく歩んでください。
阪神地区私立大学教職課程研究連絡協議会幹事を務めて3年目となります。いつまでも「一教員としての意識」が残っています。メールはt-funado@mail.shitennoji.ac.jpで す。よろしければ、ご一報下さい。

村井正三

先生

【国語(現代文・古典)】
在職S28~S52

●現職など●
無位無冠の自由人

●北野時代印象に残っていること●
強制されたり規制されたりする前に、自発的に行動しようとする、生徒諸君の気風がそのまま校風ともなっている。長年に亙って培われてきた、伝統の重みを感 じさせられたこと。

●近況●

趣味に興じたり、旅を楽しんだりで、「日々是好日」の境地です。

溝脇正巳

先生

【国語】
在職S37~S59

●現職など●
無職

●北野時代印象に残っていること●
(生徒であった時)断郊競走。クラス対抗駅伝競走(宝塚-北野間)、曽根~服部間の選手であった。
(教師であった時)大学進学担任クラスで、京大9人を始め阪大、神大、市大などで殆どが現役パスしたこと。

●近況●
定年退職後、私学に少しの間勤めましたが、思うところがあって退職。それからは国内旅行、海外旅行に明け暮れています。旅行と旅行の間に頭がボケないよう ヨガ体操と万葉講座とに週一回出ており割と熱心にしています。後の4日は次の旅行の研究に余念ありません。とはいえ年をとるとともに病気も出て来て、とり わけ糖尿病はインシュリンを注射しています。C型肝炎は打つ手がありませんから病気と仲良く付き合うようにしています。ウイルスもたたけば抵抗してわるさ をしますから薬は呑まないことにしています。何はともあれ、旅行が楽しめる間が花かと思っています。

箕田正武

先生

【国語】
在職S40~S49

●現職など●
特になし

●北野時代印象に残っていること●
特になし

山崎 馨

先生

【国語(主に古典)】
在職1951~1963

●北野時代印象に残っていること●
立派な生徒たちに恵まれ、いまも親しくしてくれる人が多くて(特に68期生)ありがたいことです。
教務委員として組編成、時間割編成を担当した時期が長く、いろいろと苦労がありました。

●近況●
2000年3月を以って教員生活を閉じました。北野高等学校に始まって広島女学院大学に終る50年でした。
(現在)
神戸大学名誉教授、神戸親和女子大学名誉教授(元学長)、飛鳥古京を守る会会長、国語問題協議会理事
(著書)
1)随想解説集『古京逍遥』1984
2)随想解説集『万葉集逍遥』1985 ※品切
3)研究論文集『萬葉歌人群像』1986
4)解説集『古代語逍遥』1988品切
5)解説集『會津八一の歌』1990
6)研究論文集『形容詞助動詞の研究』1992
7)解説集『秋艸道人の歌』1997
8)解説集『鹿鳴集注解』(仮題、執筆中)
以上。
※発行所はすべて和泉書院(06-6771-1467)です。

山根為雄

先生

【国語】
在職S32~S55

●現職など●
無職

●北野時代印象に残っていること●
話せば分かる優秀な生徒諸君であったこと。

●近況●
「近松全集」(全17巻)刊行後、索引作成のため10年後完成をメドに月に1回研究会を開いています。

Last Update : Jan.16,2001

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